秋の臨時国会召集...みんなの党、分裂騒動の原因となった極秘テープを入手2

TABLO / 2013年10月17日 17時0分

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 秋の臨時国会が召集されたが、みんなの党の不安定さが目立っている。幹事長を解任された江田憲司氏の新党構想への動きなどが表立ってきて、すでに政党の体を成していないという党関係者もいる。

 そのきっかけとなった、「みんなの党両院議員総会」の音声を入手した。テープを起こしてみたので、ご一読いただきたい。

※聞き取りにくい箇所や発言者の名前が不明な箇所があります。

【みんなの党両院議員総会 2013年8月7日午後3時から】

渡辺)ご承認いただいたと思います。

江口)人事案について、承認いただきたいと思いますけれど。

渡辺)閉じて下さい。ここでいったん。ここは閉じて下さい。

江田)閉じられないですよ。

渡辺)会長、会長、会長。ここはいったん閉じて下さい。 

(「議事進行ですよ」の声)

渡辺)ここでいったん閉じて、言いたいことは懇談会でやりましょう。

江田)いやいや確認ですから。

江口)ちょっと待って下さい。

渡辺)言いたいことは懇談会でやりましょう。この後、新しく役員会を開いて決めなければいけないことがたくさんあるんです。

江田)代表には議事進行権はありません。

(混乱)

江口)ちょっと待って下さい。これで閉じたいと思いますが、ひとり川田さんだけ、せっかく立ったんですから。

川田)いま代表から言いましたけど、今やるべきことは、人事の前に改革をしっかりとやるべきだと思います。今の体制で改革をしっかりやった上で、人事をやっていただきたい。みんなの党が内紛になっているというニュースを、多くの人が残念な思いで本当にがっかりしていると思う。自民党の他に野党がみんなの党しかない。他の政党が液状化してどんどん離合集散している中で、みんなの党だけが一致団結して頑張っていける党だと国民の多くが期待している中で、みんなの党をこうした形でガタガタにしないでいただきたい。私はみんなの党が団結して今の体制のままでしっかりとやっていけるように代表にお願いいたいと思う。この野党の中で、みんなの党の立ち位置というのは、専門家集団として小さいけれど力を持った党としての誇りがある。ぜひみんなの党の形はそのままに、今のままで団結した形で改革を進めていただきたい。是非とも内紛という形で蒸し返すのではなく、一致団結して今の形のままで改革を進めることをやっていただきたい。私は代表に改革をしっかりやろうということに期待している。是非今の体制のまま、改革を進めてほしい。宜しくお願いします。

江口)私としては、いったん閉じたいと思いますが。

江田)反対。

渡辺)閉じて下さい、ここで。

江田)代表には議事進行権はありません。民主的にやって下さい、民主的に。なんですか、これは。

(混乱)

?)ちょっと聞いて下さい。7月23日に役員会を開いて以来、議員総会はこれで3回目。ですからみなさんもいろんな立場やいろんな意見があるだろうけど、これは代表にもみなさんにもお願いしたいのは、、片一方で拍手して終わらせてしまえという人と、片一方で手を挙げて意見を言わせろという人がそのまま押し切ったので、これはちゃちな企業の株主総会と同じですよ。

(「そうだ」の声。拍手)

会社と政党の違いは、ドアを開けて外に出てから、私たちひとりひとりが発言権を持っている。いやでも政治家として聞かれるし。その時に本当に腹の底からまとまってやっていくんだとみんな思ってこの場を出て行くように、代表にはやってもらわないと。押し切ってしまえば不完全燃焼で、出たとたん、人にみんないろんなことを言ってしまう。政党は同志として集まってきている。株主とは違う。収まるなら収めてもらわないと。懇談会で収めてもらってもいいが、総会で言いたいという人がいる限り、それをちゃんと整理しないと。わあわあ言っている中で、「お前はダメ」なんて言っている限りは、政党の議員総会にならないのではないかと申し上げたい。

江口)ただですね。役員会で一任をされたのではないですか。

江田)違います。

【次号に続く】

Written by 日刊ナックルズ編集部

Photo by DS80s

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