六本木フラワー襲撃事件で男2人に懲役13年 「あいつらは関東連合というより見立グループ」

TABLO / 2013年10月18日 10時0分

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 東京・六本木のクラブ「フラワー」で昨年9月、男性客を襲い死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた無職の栗原克一(27)、土木作業員の岡崎修一(28)両被告の裁判員裁判で、東京地裁(鬼沢友直裁判長)は17日、いずれも懲役13年(求刑・懲役15年)を言い渡した。

 これら一連に動きについて元関東連合幹部であり、現在はある組織の一員であるOBに話を聞くことができた。

――今回の量刑についてはどう思うか。

「13年か、重いですね。ヤクザもんと変わりないじゃないですか」

――判決を受けた栗原、岡崎とは面識は。

「あるけど、奴らは詐欺グループでしょ」

――オレオレ詐欺なんかの一員だったのか。

「気合の入ってる後輩だったらよく知ってますから」

――人間性については。

「ここら辺(杉並)の人間は、見立らの威光にすがって生きてた奴らじゃないですか。(石元)太一だって、ジムを開くのにも見立が声をかけて、金を集めてやっとオープンした状態ですし」

――今回の二人は関東連合でも宮前愚連隊でもないのか。

「関東連合と言えば関東連合かも知れないですけど、はっきり言えるのは見立の手足の一員ってこと。なんでもかんでも関東連合扱いするけど、要は見立グループってことです」

――報道では関東連合となっている。

「全部ひとくくりにしただけでしょ。誰が見立グループだとかの説明も面倒だからでしょう。ついでに言えば太一がやってた振り込め詐欺だって、あいつはやらされてた、と言うか使われてた側ですから。あいつにも今回の2人にもそんな頭ないですよ。絵を描いた奴がいて、それを忠実にやってただけ」

 今回の重い量刑は裁判員裁判だというのも大きかっただろう。半グレと呼ばれた準暴力団の最近の犯罪も裁判員の心証を悪くしたに違いない。末端の人間でさえこの量刑だ。主犯格への判決は更に重くなると予想される。

Written by 北里雅俊

Photo by imvern

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