『ほこ×たて』やらせで番組打ち切り決定...レギュラー出演のテリー伊藤が沈黙を守る理由

東京ブレイキングニュース / 2013年11月2日 15時0分

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 過去、フジテレビ系列である関西テレビが「あるある大辞典」でのやらせによって民放連から除名処分を受けたのは記憶に新しい。フジテレビは、前回の失敗から何も学んでいないことになる。同局系列のやらせ体質はどうして無くならないのか。

「問題の回を担当した制作会社の社長はこの業界ではやり手として知られているI氏。元々は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で有名になった大手制作会社IVSの出身で、テリー伊藤氏の後輩に当たります。やらせと紙一重の過激な演出が当たり前に行われていた1980年代のテレビ番組の制作に直に関わっていた人物で、最近では日本テレビ系の『世界仰天ニュース』の制作にも関わって大成功を収めています。やらせが問題になることは分かっていたはずですが、バラエティ畑の人間だけに認識が甘かったんでしょう」

 そう語るのはテレビ制作関係者。視聴率低迷にあえぐフジテレビで数少ない人気番組だった「ほこ×たて」だが、ここ最近は視聴率が一桁台に落ち込み、番組存続の危機が囁かれた矢先のことだった。それだけに制作現場への「無言のプレッシャー」も強かったとも言われている。また、同番組にも第一回目放送からレギュラー出演していた辛口コメンテーターのテリー伊藤が今回の一連の問題に対して、まったくコメントを出していないことも気になるところだ。

「普段は言いたいことをズバリ言うスタイルのテリー伊藤が、この件に関して無言なのはおかしい。そんな自己保身な態度では視聴者は許してくれないでしょう。後輩プロデューサーI氏との関わりや『ほこ×たてやらせ問題』に対して、どんなコメントを出すのか注目したいですね」(週刊誌・芸能デスク)

 今回のやらせ問題発覚により、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会での「審理」入りは必至だ。過去、「あるある大辞典」問題の際に関西テレビが除名処分となったように、フジテレビが民放連(日本民間放送連盟)から除名処分を受ける可能性もある。視聴者から失った信頼を取り戻すのはそう簡単ではない。

Written by 北里雅俊

Photo by フジテレビ公式サイト

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