悪いのは小森純、ピース綾部だけじゃない? 某メディアがひた隠す「ペニオク詐欺加担」の過去

東京ブレイキングニュース / 2013年11月17日 10時0分

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 今回取り上げるのは、以前アップした「CG児童ポルノおよび擬似児童ポルノ騒動」の続きとも言うべき、とあるニュースサイトの大失敗についてだ。出版メディアが運営するサイトすらも鵜呑みにしてはいけないという好例なので、頭の片隅に入れておいて欲しい。

 さて、つい先日日刊ナックルズにこのような記事がアップされた。

 この記事では騒動に加担した芸能人が批判の的になっているが、あの一連の事件について反省すべきは末端のタレントだけなのだろうか? 確かにあれだけの騒ぎになったのに、未だにブログやTwitterで地道なシノギを続けているタレントや芸能事務所のトホホさは目に余るが、かといって彼ら彼女らだけ批判すればいいというものではないだろう。

 例えば、昨年12月にとある出版社が運営するニュースサイトに、当時話題になっていたペニーオークション詐欺と、それに加担したとされる芸能人を批判する記事が掲載された。

 ところが、その記事が掲載されたページの下部に【PR】という表記付きながら、ペニーオークションを全力でプッシュする広告記事へのリンクがズラっと並んでいたのだ。

 そのサムネイル群が何かというと、(おそらく)記事の関連キーワードから「テーマが近い」と判断されたサイト内の過去ログが、自動で書き出されるシステムと思われる。だが昨年の12月の時点で、これらをクリックしても元ページが削除されてしまっており、Not Foundの画面が表示されるだけだった。

 だが、この騒動が持ち上がった直後は、Google等で検索すれば、記事削除前のキャッシュがゴロゴロと発掘できてしまったのである。

 そう、この某ニュースサイトは(確認しただけでも)2010年の段階ですでに事件化されたペニーオークションの記事広告を載せており、広告主と広告媒体として長いお付き合いだったのだ。しかも、中には【PR】の表記がない通常記事として掲載されたものもあり、非常に悪質な手法だと言える。それが芸能人が絡んで逮捕だ摘発だと大騒ぎになったことから「PV稼げるじゃん!」と、反射的に「ペニーオークションなんて詐欺だ! ひとでなしだ!ワーワー!」と調子に乗って批判記事を連発してしまったのだろう。 

 悪い事は悪いと記事にするのは当たり前だという声もあろうが、だからといって広告収入欲しさに逮捕者が出るような筋の悪い金主から金を貰っていた事実は消えない。こうなると、そのサイトがペニオクに加担したとされる芸能人に向ける批判・非難の言葉が、全て自身に跳ね返ってしまう。これを巷では"ブーメラン"と呼ぶ。今後もネトウヨ論で何度も繰り返し出て来る単語だと思うのでぜひ覚えておいて欲しい。

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