あのプリキュアが秋元康とAKB48商法を痛烈批判!? 「歌は心を込めて思いを届けるもの」
TABLO / 2013年11月26日 20時0分

これまでにも声優ヲタや大きなお友達の言動を批判するような内容、メディア批判といった思想が見え隠れするテーマ作りと、過去のシリーズにないエピソードを公開してきたプリキュア現行シリーズのアニメ作品『ドキドキ!プリキュア』(ABC、テレビ朝日系・日曜朝8時30分~)。
11月17日お放送では、痛烈な「AKB商法dis」とも取れる内容が展開されたことで注目を集めている。
悪の組織ジコチュー率いるキングジコチューの娘であるレジーナと心を通わせつつあるプリキュア。そんなプリキュアが、レジーナの心を揺り動かすために楽曲を制作する。これをアイドルとしても活動するプリキュア剣崎真琴がライブステージで披露し、レジーナへ届けるという作戦を遂行するのだが......。
プリキュア勢の制作した楽曲を聞いた事務所プロデューサー(ポッチャリメガネ)は、「これは売れる! 俺の事務所がもっと大きくなるぞ! ゆくゆくは世界展開も!」と邪悪な心に取り付かれてしまう。
それでも一旦は、「いかんいかん。それよりこの歌を大勢に届けるんだ」と自らを戒めるのだが、ジコチューにより邪悪な心を覚醒され、怪物へと変化させられてしまう。すると怪物は「CD買ってよぉ~!初回特典つけるからさぁ~!」「握手券もつけるからぁぁぁぁ~!!」とジコチューな本音を大爆発させ、暴れまわるという展開だった。
この展開にネットユーザらは「完全に秋豚やんけ! プリキュアさんオナシャスwww」「AKB商法disとかマジカッケーwこれがホンマの2.5次元や!」「胸のキュンキュン止まらねぇよ!」とのコメントを寄せている。
「歌は心を込めて思いを届けるもの」と諭すプリキュアに怪物は駆逐されてしまうのだが、この勢いでドキドキプリキュアには現代に蔓延る不条理を、一斉に成敗して頂きたいものだ。
Written by ニポポ
Photo by ドキドキ!プリキュア 2014カレンダー/エンスカイ
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