意外とカンタン！？ 誰にでもできるセクシーアピール 3つ

男性に「エロい」と言われるとガッカリしますが、「セクシー」だとか、「色っぽい」などと言われると嬉しくなるものです。
女性としての魅力が十分にあるとわかりますし、異性としてしっかりと意識してもらえてるとも実感できます。

ただ、セクシーさというものは、簡単に身に付くものではありません。
生まれ持った魅力であり、橋本マナミさんや壇蜜さんのような美女にしか備わっていないのだと思ってしまいがちです。

けれど、セクシーも結局のところ、やり方次第。工夫すれば、誰だって色っぽさを強調できるようになるようです。

艶やかな黒髪と白い肌

日本人男性にとってセクシーな女性とは、和風な雰囲気を漂わせていることが多いといえます。
アメリカ、プレイボーイ誌の表紙になるような女性も、確かにセクシーですが、堂々としすぎていて気後れしてしまうんじゃないでしょうか。「どうだ！ 見ろ！ 」とあからさまに色っぽさを見せつけるより、気まぐれな突風に吹き上げられたスカートの下に柔らかそうな太ももが見えたり、浴衣の襟から鎖骨が覗いたりするほうに、世の男性たちは楚々とした色気を感じるはずです。

そのため、セクシーアピールの第一段階として、「黒髪」と「白い肌」は重要です。
それも、縮毛矯正をかけたかのようなストレートのワンレングス。
長い前髪を耳にかけながら顔を上げるとか、普段は下ろしている髪をひとつにまとめ上げるなどすると、簡単にセクシーさをかもし出せるでしょう。

首を傾げて、「斜め」を意識

首の傾げ方によっては、セクシーというよりブリッコになってしまいますが……女性の演歌歌手を参考にすると良いでしょうか。
斜め上を見て、少し首を傾げた姿勢が、しっとりとした女性らしさをアピールします。

そして、座るときは、膝を揃えてつま先を斜めに伸ばすこと。
このとき、傾げた首も合わせて「斜め」になるように意識すると良いようです。
真っ直ぐに座っていると、硬さをかもし出して、近寄りがたい雰囲気を漂わせますが、少し斜めに座っていると、しなやかな色気が出ます。足を揃えていることでも、おしとやかさを表現できるでしょう。

ゆっくり喋る

セクシーとは無縁の女性政治家の方々は、ハキハキと早いスピードで話しますが、色っぽい雰囲気を漂わせる女性は大抵、ゆっくり話します。そして、言葉遣いが丁寧で、単語のチョイスも緩いでしょう。
堅い印象のある、難しい単語を並べ立てるようなことはしません。

ですので、「今日のデートでセクシーさをアピールしたい」と思ったら、いつもよりゆっくり話すと良いでしょう。
難しく考えず、平易な言葉でしゃべることがポイントです。
また、セクシーさを伝えたい男性が年上の場合、きちんとした敬語を使うことも重要です。
キレイな言葉遣い自体に色気がありますし、尊敬しているという好意を簡単に伝えられます。

とにかくなりきる！

女性らしさや可愛らしさ、セクシーさといったものは、「ワタシには縁のないもの」と思えば表現できなくなります。
謙遜しても損をするだけで、堂々とアピールした者勝ちでしょう。恥ずかしがらずに、とにかくなりきることが大切です。

自分は色っぽい女だと思い込み、色気をふりまくような言動を意識すると良いかもしれません。
アイラインを濃くしたり、グロスを多めに乗せたりするメイク術や、揺れるピアスといったアクセサリー使いも、セクシーさを際立たせてくれるはずです。
心も見た目も色っぽく意識すれば、自分が思う以上に女性らしい魅力を男性にアピールできるに違いありません。

Written by 岡崎咲