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恋愛における「マンネリ」が意味することとは?

KOIGAKU / 2016年10月31日 9時30分

今回は、恋愛における「マンネリ」が意味するところについて、一緒に見ていきたいと思います。
「マンネリ=刺激がない=彼があなたに愛想を尽かせた」というだけではない「マンネリ」。
さっそくご紹介しましょう!

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1:家族的な安定した時期

「彼女はマンネリ化しちゃった僕たちの交際に、不安を覚えているようですが、僕はマンネリ化しちゃった時期って、家族のような安定した関係の時期だと思っていて、とくに不安ではないです」(27歳・通信)

むしろ、マンネリ化しちゃう前の、キラキラした時期のほうが「不安だった」と、この彼は言います。
キラキラした恋を持続させようと思えば、男子は時間的にも金銭的にも、精神的にも多少無理をすることが多いものです。
金銭的にちょっと無理していいお店でごはんデートをするとか、仕事もそこそこに彼女とのデートの待ち合わせにやってくるとか、男子って、なにか無理をしています。
その無理がなくなったのだから、男子にとって、マンネリとは「家族的に落ち着く、素敵な時期」だったりもするのです。

2:彼いわく「結婚したい」

「マンネリ化しちゃったとき、僕は彼女に対して『一緒にいて落ち着くいい彼女だなあ』と思います。つまり『彼女と結婚したい』と思うのです」(28歳・IT)

家族的な安定した愛情の時期に、男子がなにを思うかと言えば「結婚したい」ということでしょう。
もちろん、もっと遊びたいと思っている男子は、マンネリ化しちゃったことをいいことに、遊びはじめるのかもしれません。
が、結婚を意識しはじめる男子もいる、ということです。

3:彼いわく「ふたりの将来を真剣に考えています」

「マンネリのとき、僕は彼女との将来を真剣に考えています。彼女との将来を、僕が真剣に考えるようになったから、マンネリがやってきたのだと思います。将来を真剣に考えると、どうしても仕事を真剣にするようになるし、プライベートのときだって、仕事のことを考えてしまうので、彼女とキラキラした時間を持ちづらくなるのです」(29歳・広告)

上記1にも書いたように、男子は、恋愛のキラキラした時期に、多少無理をしています。
そういう彼が、「ふたりの未来は、おれがつくるんだ」と決意したとたん、彼はよく働くようになります。誰だって1日24時間しか持っていないわけですから、当然、彼女のフォローがおろそかになることだってあるでしょう。
それを女子が「マンネリが怖い」と言っているにすぎない……こう解釈している男子もいます。

4:「僕が成長したからだと思います」

「僕が仕事で成長したから、僕との関係を、彼女がマンネリだと感じるのだろうと思います。要するに、僕が仕事で出世したので、交際3年目の彼女と、交際当初のように話が合わなくなってきたのです。気持ちが少し通い合わなくなってきたり、彼女のことが少し遠く感じられるようになってきたり……当然、マンネリ化しちゃったカップルのように、会話が減りました」(28・建築)

恋愛の終わりは、なぜやってくるのか?
たとえば、彼が仕事で成長して(出世して)、彼女が昔のまま、ということが原因で別れる……こういうことがあります。
意欲的に仕事をする男子のなかには、絶えず成長したいと願っている人がいます。
そういう彼をお持ちの彼女は、自分も彼とおなじように成長してゆかないと、話が合わなくなって、別れに至るわけです。
その別れの少し手前の時期を「マンネリ」と呼んだりもするのです。

いかがでしたか?

マンネリって、ざっくり言えば「おおいなる(退屈な)日常」という意味です。
日常は、誰にとっても多少退屈だし、キラキラしていないので、とくに女子は嫌がるのかもしれません。
でも、多少退屈な時期がないと、人はものを考えません。
毎日キラキラして、(極端に言えば)どんちゃん騒ぎをしていたのでは、ものなんて考えられないですよね。マンネリは、それを恐れるために存在するのではなく、落ち着いてものを考えて、次の一手を編み出すために、神様がみんなに等しく用意してくれているものなのです。

Written by ひとみしょう

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