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ヘアカラー選びに迷ったら! あなたにベストマッチな「ヘアカラー選びのコツ」

KOIGAKU / 2016年11月17日 10時30分

美容室で大きなヘアカラーのチャートを見せられても「えっ?」ってなったりする人もいるかと思います。カラーのプロではない人が、膨大な数の、しかも似たような色を複数見せられると、困っちゃいますよね。でも、すごく簡単に、自分に似合うヘアカラーを知る方法があるんです。さっそくご紹介しましょう。

Close up of a hair dyeing.

カラーは2つの要素でできています。

色は、トーンと色味の2つの要素でできています。

●トーン
色が「明るいか暗いか」というのをトーンといいます。5~6トーンが自然な黒髪です。13~14トーンがMAXで、外国人風の金髪に近い明るい色です。

●色味
簡単に言えば色のことです。よく聞く「アッシュ」は、灰色を帯びたくすんだカラーのこと。ただし、地毛がもつ赤みを消す役割もあっての灰色ですから、そこまで灰色にはならない……など、色味はつねに自分の地毛のカラーとの兼ね合いで見ていきます。そのほか、よく聞く「ナチュラル」は、自然な栗色のことです。非常に落ち着いた印象を与えます。バイオレットは、紫がかった茶色。艶感のある大人っぽい印象を与えます。この2つを混ぜると、バイオレットアッシュになり、かなりオシャレな印象になります。

自分に似合うヘアカラーを知る方法

ここ20年くらいで「パーソナルカラー診断」がかなり一般的になりました。自分に似合うお洋服の色やメイクの色を知るために、有料のパーソナルカラー診断を受けている人も、増えてきました。このカラー診断の結果は、そのままヘアカラーにも活かすことができます。さまざまな診断の手法があるものの、基本的には肌の色や瞳のカラーをもとに、つまりその人固有の色をもとに診断するので、メイクにもヘアにも洋服にも、診断結果がほぼ当てはまるのです。

カラー診断の結果は、たいてい「スプリング/サマー/オータム/ウインター」の4つに分類されます。たとえばサマーと診断された人の場合、青系であれば、「白っぽくパウダリーな柔らかな青や、ニュアンスのある青」をセレクトするといいと言われています。おなじく、サマーの人が赤系を選ぶ場合は、「ブルーが入った感じの優しい赤や、スイカのような明るくソフトな赤。ピンクであれば、優しいパウダーピンクから、ソフトフクシャ(ソフトな赤紫)のように青みの強い色まで」幅広く似合うとされています。

いかがでしょうか。

このように、その人の肌や瞳の色など、その人固有のカラーから、似合う色がいわば自動的に決まってくるのです。だから、美容室でカラーチャートを見せられて途方に暮れる前に、カラー診断はやっておいたほうがいいかもしれません。パーソナルカラー診断のカルチャー教室はたくさんあるので、そこに行って学んでもいいでしょう。簡単な診断であれば、スマホで無料でできるものもあります。
もっとも、診断の結果と、自分の好みがちがう、ということもよくある話です。そういうときは、診断の結果と自分の好みのヘアカラーの両方を美容師さんに伝えてみてはいかがでしょうか。よく勉強している美容師さんであれば、パーソナルカラー診断のことを知っているでしょうから、あなたにとってベストなヘアカラーをさっと提案してくれると思います。

written by ひとみしょう

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