知らないうちに嫌われるかも!? SNSの危険な投稿
KOIGAKU / 2016年12月8日 9時30分
SNSを利用していろいろな投稿をしている人は多いと思います。TwitterやFacebook、Instagramなど、SNSの種類はたくさんありますよね。ただ、何気なく投稿したものが誰かに嫌われてしまう原因となってしまうこともあります。自分の思わぬところで、大切な人から嫌われてしまったら嫌ですよね。
今回は、知らないうちに嫌われるかもしれない、危険な投稿をご紹介します。
点滴や怪我をした部分の画像
「足ぶつけちゃった」「体調悪い~。病院で点滴中」などの文章とともに、患部の画像を投稿する人がいます。この画像がNGです。患部の画像はグロテスクな画像だと感じる人も多く、見ると気分が悪くなったり不快感を覚えたりする人がいるのです。
そもそも、患部の画像を投稿することは「かまって」アピールにもつながります。画像に対して不快感がなくても、「かまってちゃん」に不快感を覚える人もいるため、面倒な人と思われてしまいます。
また、心配症の人は投稿した人のことを心から心配してしまいます。余計な心配をかける行為もあまりよくないですね。
待ち伏せをしている内容
「○○ちゃんが○○にいるらしいから突撃しちゃう」や「○○さんがイベントにいるみたいだから出口で待ち伏せ!」なんていう、誰かを待ち伏せしている投稿は「この人ストーカー?」と思われてしまう原因になります。
投稿した本人はただ単に友達と合流したいだけかもしれませんが、待ち伏せされたほうとしてはちょっと怖い行為。おまけに、この投稿をすることで待ち伏せされた人の居場所が他の人に特定されてしまいます。
周囲の人は投稿した人に対し、「この人に居場所を教えたら突然くるかもしれない、居場所を他の人に言いふらますかもしれない」と、警戒心を膨らませていきます。
特定の誰かに対する内容
直接相手に何かを言うわけでもなく、独り言のように特定の誰かに対する発言をする行為もNG。これは相手の名前をだしてもださなくても同じです。
たとえば「あの人が幸せなら私も幸せ!」「今日ほどハッピーな日はなかった……ありがとう!」のような投稿です。また、名前をだすパターンだと「○○ちゃん、本当にありがとう!」「○○さん、今日は楽しかったです!」などがあります。
これらは投稿内容と関係のない人からすればどうでもいい内容です。「個人メッセージなどで直接本人に言いなよ!」と思い、投稿した人の遠回しな行為にイラッとしてしまいます。
食べかけの食べ物の画像
「写真撮るのを忘れて少し食べちゃった」という文章に添えられているのは食べかけの食べ物画像。食べ物にもよりますが、こういった画像は「汚い」と思われやすいです。
サラダからプチトマトだけを食べてしまった、という程度ならいいでしょう。でも、軽くぐちゃっと混ぜた跡があるオムライスとか、歯型がついているパンとかはNGです。見ていて「おいしそう」とはとても思えません。
食べ物はビジュアルも大切です。1度口をつけてしまったのなら、その画像を投稿することはやめておきましょう。
最後に
SNSは誰の目にも触れるものです。すべての人に気を使いながら投稿することはむつかしいですが、まったく何も気にせず投稿をすることもやめたいところ。ちょっとした心がけで大切な人が離れていく可能性はグッと減るので、少しだけ気をつけていきましょう。
Written by 神之れい
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