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【恋テク】彼を惹き付けるメールでの駆け引き

KOIGAKU / 2016年12月11日 10時30分

「恋人からメールの返信が来ない(遅い)」、「連絡が間遠になった」という類のお悩みってすごく多いんです。
「恋愛初期にはどっさり来たし、返信も早かった。それなのに……」

わかりますよ~。でもコレ仕方ないの! 男性脳と女性脳は違っていて、男性は狩りの時期が終わると恋愛ホルモンがおさまって通常モードになる、それが顕著に現れるのがメールの頻度で……と、もう何度もお話してきました。が、「愛が冷めたの?」と悲しむ女性は後を絶たず!

そこで、今回は恋に悩む女性の頭痛のタネである「メール」での“恋の駆け引き”を伝授しようと思います!

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時間……“相手よりも一歩遅く”が基本

衝動的、心配性、せっかち、待つのが苦手、という人に限って恋は上手くいきません。メールに限らず、恋愛の鉄則として「時間」を焦ってとらえないことが重要です。下記のような行動に身に覚えはないでしょうか。

・ メールを出した瞬間、返信が気になって仕方なくなる
・ 数日メールが来ないと、強い不安に襲われる
・ 自分が感情的な行動をしてしまった後、フォローしないといられず何度もメールしてしまう

駆け引きには「時間」が強く関わってきます。時間を長期間でとらえられる人は駆け引きに強いです。1週間放っておこうとか、半年かけてのんびり関係を築こうと考えられる人の方が恋の勝者には多いんです。ですから、メールの時間感覚としては常に“相手よりも一歩遅く”を心がけましょう。今まですぐに返信していた人なら、1日の沈黙、3日の沈黙、1週間の沈黙が大きな意味を持ちます。

また、いつも同じリズムではなくメリハリをつけるのも効果的です。たとえば彼があなたを怒らせることを言ったとして、これまですぐメールしていたあなたが3日間黙っていれば彼は強い不安に駆られ、自分からメールしてくる可能性が高いでしょう。その時にはすかさず、「ごめんごめん。怒ってないよ。ちょっと忙しかったの」などと返せば、相手の心をグッと掴むことができます。“相手の時間感覚より一歩遅く”を基本に、ときには間髪いれずに答えたり、忘れたふりをしてみたり、時間を上手に使うことで相手の心を惹きつけることが出来るんです。

言葉……距離感を操る

メールの言葉遣いや文体を変えることで「距離感」を変えることが出来ます。「元気?」「何してるの?」という文も、「お元気でしょうか」「最近はいかがお過ごしですか?」と変えると、距離感が生まれますよね。面と向かっては難しいけれど、メールなら、絵文字をいれたり、丁寧語にしたり、文章の長さを変えることで、距離感を自在に操ることが出来ます。会ったときには普段通りでいいんです。これもメリハリのひとつで、相手を動かしたい、ジャブを入れたい、というときに、突然距離感を変えてみてください。そうすると、相手は気配を察知して、「彼女らしくない」→「どうしたんだろう」「何かあったんだろうか」と気にしたり、悩んだり、自然にあなたのことを考えるようになります。

話題……選択が鍵になる

相手の意図を感じた質問には、敢えて答えないというのも駆け引きでは必要です。たとえば、「最近ひとり暮らしを始めて土日は退屈なんだ」とか「彼女と上手くいってなくて、」といった内容がメールに含まれていた場合、その話題に敢えて触れないことで「あなたの意図は読めています」というメッセージを間接的に相手に伝えることができます。一方で、その話題に食いつくことで、相手の手中にはまったと思い込ませることも出来ます。そのときは相手が求めている答えを読み取り返事をしてあげましょう。「じゃ、明日の日曜も空いてるの?」とか、「彼女さんは仕事で忙しいって言ってたよね」といった具合に。食いつくことで相手の意図を読み取りながら、心を自分の方に惹きつけることが出来ます。話題を選択することで自然に恋の主導権を握れるんです。

おわりに

いかがでしょうか。
「駆け引き」というと戦略みたいでちょっと、と思われる方がいるかもしれないですが、気持ちをまっすぐに伝え続けるだけでは成功しないのが恋です。いつものメール対応に安心しきって(ちょっとダレて)いた彼の心も、「あれ?」と心配したり、翻弄されることで、再びシャキッと恋愛モードに! 伝え方を変えるだけで彼の心を惹きつけるメールテク、ぜひあなたも試してみてくださいね。

参考資料:「男が本当に考えていることを知る方法」ぐっどうぃる博士 高陵社

Written by mami

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