本命彼氏になる年下男性と、セフレで終わる年下君の見極め方
KOIGAKU / 2016年12月16日 9時30分
女性はどちらかというと年上の男性を好む傾向があるといわれますが、最近では年下の男性とお付き合いするアラサー、アラフォー女性が増えています。芸能界でも、ジャニーズアイドルが35歳間近の女優さんや、20歳も差がある40代女優さんと熱愛……!? というニュースが出回っていたりしますから。三十路に突入しておひとりさま状態が続いている女性は、焦らずに視野を広げてみると良いかもしれません。
ただし、したたかで器用な年下男性に、都合良く扱われてしまう場合もあるので、「相手が本気なのか? 身体の関係だけを求めているのか?」は、慎重に見極めたほうが良いでしょう。若い男子と付き合えた! と浮かれてしまうと、大切な部分を見落とす可能性があります。
セフレで終わる年下君
真剣交際に至らず、セフレで終わってしまう年下男性は、とりあえず「ノリが軽い」です。飲みに行こうと気軽に誘ってきたり、こっちから声をかければ調子良くついて来たりしますし、一緒にいてもヘンな壁を作らず、話しやすいムードがあるでしょう。すんなり仲良くなれるので、ついつい本音を打ち明けるようになるはずです。
けれど、ノリが良いだけに、ホテルへ行くのも深くは考えません。というよりは、最初から女性のことを真剣に考えないために、ノリ良く振る舞えるのだともいえるでしょう。
また、年上女性を都合よくセフレにしようとする年下男性は、「頑張りません」。飲みに行くといっても安い大衆居酒屋に行くとか、食事代を奢ろうなどとは考えないのです。基本的に割り勘で、女性が多く出してくれるのなら、喜んで受け入れるはず。本気で恋をするつもりがないので、自分をカッコ良く見せようとは思ってもいないでしょう。
真剣交際ができる年下君
女性の年齢が33歳以上、特に35歳を迎えていれば、男性はどうしても身構えてしまうものです。彼女としてただ付き合えばいい年頃ではないので、「いずれ結婚を迫られる」ことを覚悟して交際することになります。
そのあたりを考えて、結婚まで視野に入れてくれる年下男性は、本当に恋人としてお付き合いできるでしょう。不意に出た結婚の話題をわざとらしくスルーせずに、自分の結婚観を語るなどして、ちゃんと取り上げるはずです。
そして、真剣交際が見込める年下男性は、「ムリな背伸び」をしたがります。女性と対等になりたい、一人前の男として見てもらいたいと望むので、急に高級なスーツや革靴を買ってみたり、女性にブランド物のプレゼントをしたり、職場で大きな仕事を任されているとさりげなく自慢したりするのです。デートで食事をするなら、大人の男性がエスコートするようなお店を選んで誘うはずですし、お会計の時に女性に多く払ってもらおうなんて、考えもしません。親密になるほど「自分が出すから」と、奢りたがるでしょう。
……年上女性からすると、「そんなにムリしなくていいのに」と苦笑してしまう言動もあるかもしれません。でも、そうして頑張ってくれることこそ、本気で好きという証拠なのです。
年齢を重ねるほど、ギャップはなくなる
たとえば、19歳の男性と27歳の女性がお付き合いしたら、さすがにジェネレーションギャップを感じてしまうでしょうが、28歳の男性と36歳の女性が恋人同士になっても、それほど年齢差は感じないはずです。社会人としてある程度の年数を経れば、若くても経験豊富な人はたくさんいますし、そういう男性と恋に落ちると、自分が「オバサン」だとはあまり思わないでしょう。
また、年下男性を狙うなら、へんに若作りをするよりも、年相応の美しさを磨くことが大事です。三十路を越えたら、膝や太ももが出るミニスカートなんて履いてる場合じゃありません。そんなもので年下男性の注目は集められないのです。
大人のキチンと感をおさえつつも、女性らしさが漂うアラサー、アラフォーファッションを目指すべきでしょう。そうすれば、見た目でも、年下男性から恋愛対象に見てもらいやすくなるはずです。
Written by 岡崎咲
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