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コンドームを味方に!痛くならないアレコレ(マドカ・ジャスミン)

KOIGAKU / 2016年12月24日 10時0分

男女が深い仲になった際、絶対にその間に存在するアイテム。そう、コンドーム。「ゴム」という表現で日常会話内でも用いられるそれは、度々同性異性間問わず、議論を巻き起こすことがあります。

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今回は、わたしが以前Twitterで集計した上記のデータから分かった、女性が抱えるコンドームの悩みとしてダントツな「膣内で擦れて痛い」を基に、女性とそのパートナーがより快適にコンドームを使えるためにいくつかの提案をさせていただきたいです。

Passionate couple in the bedroom

そもそもなぜ痛くなるのか

主な原因として、

・女性器の濡れ具合が不十分
・コンドームそのものに問題がある

がよく上げられます。では、それぞれにアプローチしてみましょう。

女性器の濡れ具合が不十分

この問題の代表的な解決案としては、

女性が濡れやすくなるような工夫をする
⇒不安感を取り除きリラックスする、前戯をゆっくり丁寧に行ってもらう

外部から潤いを与える
⇒ローションなどの潤滑剤の使用

「前者は分かるけど、後者のローションには抵抗感が……」という女性、多いと思います。わたし自身もローションは水溶性のものしか肌に合わず、他のものを使うと肌荒れを起こしがちなので使用を避けていたり。

そんなわたしも含め、ローションを使いたくない方におすすめなのが、潤滑剤付きコンドーム。接触部分のみに潤滑剤が付着しているので、ローションの不快感が生じることなく、スムーズな挿入が実現できます。後始末も一般的なコンドームと変わらないので、ローションのようにシーツなどを汚すこともなく、終わったあとも快適に過ごせるのもおすすめポイントのひとつです。

コンドームそのものに問題がある

そもそも“コンドーム”と一口に言っても、

・ラテックス製 ・ポリウレタン製 ・ポリイソプレン製の三種類に分かれています。

ゴムアレルギーが発症してしまう方は、もしかしたら、「ラテックス製(天然ゴム)」を使用しているのかもしれません。まだまだコンドーム選びをパートナーに任せきりになっている女性が大半だと思いますが、ぜひこれらの種類に着目して、一緒に選んでみてはいかがでしょう。きっと、パートナーとの新しいコミュニケーションにもなる筈です。

また、コンドームは劣化するものです。通常の消費期限は5年ですが、保管条件によっては激しく劣化することも無きにしも非ず。劣化したコンドームは痛みが伴うだけでなく、挿入中に破ける危険性も。常に新しいものを用いるようにするのがいいですね。

おわりに

せっかくのパートナーとの最高のコミュニケーション。ぜひあなたに合うコンドームとともに、もっと最高の時間にしてみませんか。

Written by マドカ・ジャスミン

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