信じるは自分自身!? 結婚できない男の見分け方(マドカ・ジャスミン)
KOIGAKU / 2017年1月7日 10時0分
晩婚化が進む昨今、昔はマストであった“結婚”も、今や“贅沢品”や“エンターテインメント”扱い。その一方、女性の専業主婦率は未だに止まることを知りません。まさに不均衡といえる状況下で結婚相手を、いえ、結婚願望がある男性を見つけるのは、相手に求める条件が細かくなればなるほど難しいでしょう。そんな中、条件が揃わなくとも、「せめて、結婚願望がある男性と距離を縮めたい」と女性は願っているはずです。
そこで! わたしが今まで出会ってきた男性で、結婚適齢期を迎えているor過ぎている、結婚できる条件は揃っているのに結婚していない、結婚願望もない、もちろんバツがひとつもついていない、いわゆる婚活女性に対する“地雷男性”をケース別に分けて紹介します。
分かる地雷は、踏むべからず。
ケース1、華麗なる独身貴族
結婚できない男の代表格がこちら。皆さんもご存じだとは思います。キャリアもそこそこ、使えるお金も歳とともに増え、住む部屋にもこだわり、自分の城とする。まさに貴族。その高いスペックを振りかざし、10代後半~20代前半と遊びつくすタイプもいれば、己の趣味に身を投じるタイプがいたりしますが、共通することは、“女性の介入を嫌う”こと。例えば、休日の過ごし方をパートナーに振り回されたくない、パートナーとの時間≦自分の時間、と、自己愛が限りなく強いです。もちろん、よりキャリアを高めるための勉強などをしているという上昇意識があるのは魅力的ですが、あなたはその上昇意識と結婚するわけではありません。そこを重要視し、このような男性はリストから外しましょう。
ケース2、遅すぎた開花
高学歴出身男性に多いです。中高大学生時代に色恋沙汰とは無縁で生きてきて、社会人に成り立ての時期も遊ばず、真面目に仕事に取組み、見事30代以降から地位を築き始める。ここまでを読めば、「なんていう優良物件!」と思うかもしれません。しかし、地位を築き始めるということは、イコール稼げる額も増える、イコール使える額も増えるということ。しかも、学生の頃とは違い、そのような地位になれば、遊び方を教えてくれる人物の存在が少ないわけありません。今まで、色恋とはほぼ無縁で生きてきた男性が地位、そしてお金を手に入れるとする……お分かりですよね? 私的に言えば、そのように年を取ってから学生時代を取り戻すかのように遊び始める男性を粋だと思いません。結婚も、その前段階にしろ、年相応な男性が1番、ではないでしょうか?
ケース3、逃したタイミング
稀に見えて、掘り下げるとこのようなケースもよくあるんです。数年間付き合い、お互いの両親に挨拶をし、結婚まであと一歩! だったはずの彼女に振られた結果、恋愛に消極的になり、時と結婚適齢期が過ぎてしまう男性。ある意味では被害者ですが、いつまでも被害者面して、「恋愛なんてできない……」と後ろ向きな姿勢、まったく惹かれるものがありません。そんな打たれ弱い人を人生の伴侶にするなんて、博打です! ですが、捉え方によってはいい面でも。そこまで、純粋、一途だったということは、つまり、その気持ちを自分に向けさせることさえできれば……その方は最高のパートナーとなるでしょう。その判断は、ぜひご自身の慧眼を信じてみてください。あなたが彼の救世主になれるかも知れません。
ケース4、過去との対峙
最後のケース、これはとても根深い問題です。上記のような過去の恋愛でのトラウマ“程度”ならいいのですが、家庭環境が起因での女性不信は、もはやトラウマどころではなく、その人の価値観に深く根付いた大きなしこりです。家庭環境が複雑な人を避けろということではなく、その男性自身が自分の内部にあるしこりを自覚し、向き合い、自ら処置しないかぎり、そのしこりは年々大きく硬いものとなっていきます。30代以降でも、そのようなしこりを抱えている方は多く、対処しないまま結婚して、奥さんとの関係が悪化する場合も。なので、そういった問題を抱えていたとしても、見ないフリをしているか、それとも、きちんと戦っている男性かの選別をするに越したことありません。後者の男性は、とても素敵な方だとわたしは断言します。
おわりに
ここでは大きく4つのケースをあげましたが、これら、もしくはそれに準ずる結婚できない男を見分けられるか否か……それはすべてあなたの経験値、そして、直感次第です。
あなたのパートナー探しに微力ながら、お手伝いできますように!
Written by マドカ・ジャスミン
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