愛情? 環境? 男性が結婚を意識するタイミング
KOIGAKU / 2017年1月14日 11時0分
男性にとって、「この女性と結婚したい」と意識する瞬間はどんなときだと思いますか。
「こんなに愛した女性は他にいない」というロマンチックな場合もありますし、「そろそろいい歳だから結婚しなきゃ」という現実的な場合もあります。男性の気持ちや環境によって、それは変わります。
今回は男性が結婚を意識するタイミングについてまとめてみました。
女性の愛情を感じとれたとき
女性がどれだけ自分のことを思ってくれているかが感じとれたとき、男性の心は動きます。
例えば体調が悪いとき、どのぐらい女性が心配してくれるのでしょうか。
メール1本で「大丈夫? お大事にね」と済まされてしまえば、愛情を感じとることはできません。
そうでなくて、早めに仕事を終わらせて看病に来てくれたり、食べやすい食事を作ってくれたりすれば、愛情を感じることでしょう。弱っているときほど、相手の優しさが身に染みるもの。「結婚したらいい嫁になってくれそうだ」と思うのです。
「そろそろ落ち着きたい」年頃の男性心理
最後に男性の環境面から考えてみましょう。
1.親や周囲からプレッシャーをかけられる
30歳を過ぎれば、親や周囲から「いいかげん結婚したら」というプレッシャーをかけられる時期に突入します。
まだまだ独身を謳歌したいと思っていても、周囲に既婚者が増えてくれば話は変わります。
また結婚していない40歳以上の先輩を見て、「自分はこうはなりたくないけど、危ないかも……?」という心理的な焦りも出てきます。そんなことを考え始めると、男性は結婚を意識しだすのです。
2.この先、新しい恋人ができると思えない
若い頃はモテたけど、最近はさっぱりだという男性もいます。この先、新しい彼女を見つけて恋愛する元気もない。そろそろ腰を落ち着けるためにも、今の相手と真剣に話し合ってみようかと考える場合もあります。愛情というより、「そろそろ落ち着きたい」というわけです。理想と現実のギャップに妥協するようですが、これも結婚を意識するタイミングです。
3.仕事が順調、ある程度の地位についた
トロフィーワイフという言葉もある通り、自分の能力を誇示したい男性は若くて美人な女性と結婚したがります。愛情というよりも、「周囲に自慢するため」という意味合いが強いですが、これも結婚を意識するタイミングの1つであるしょう。
つまり、「こんなに仕事ができるのに独身では格好がつかない」という考え方なのです。
もう恋愛したくないから結婚する
最後は、恋愛に奥手な男性が結婚を意識するタイミングをみてみましょう。
「今以上の彼女ができる保証がないから結婚したい」
「せっかくできた恋人をもう変えたくない」
「もう恋愛はしたくない」
恋人を作ろうと思ったら、気持ちを恋愛モードに持っていかないといけません。
女性ウケする服装をしたり、お店を調べたり、連絡先を交換して、次のデートの約束をとりつけたり……。恋愛に奥手な男性はこれが本当に苦手です。
その苦労を経て、ようやく手に入れた彼女を放したいと思うでしょうか。恋愛に奥手な男性は同時に謙虚でもあります。
一緒にいて居心地さえ悪くなければ、結婚してもいいと考えるのです。
逆に言えば、「自分にはこの女性しかいない」ということなので、ロマンチックかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか?
愛情面と環境面から結婚を意識するタイミングがあります。
愛情の方が嬉しいかもしれませんが、環境面から気持ちが固まっていくことも多々あります。逆に愛情だけあっても環境が整っていなければ、満足な結婚生活は送れないかもしれません。
もし結婚したいなら、男性の環境面に注意しつつ、愛情面でアピールしてみてはいかがでしょうか。
Written by 前田ヒロキ
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