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記念日のデートに対する、男性のぶっちゃけ本音!

KOIGAKU / 2017年2月28日 10時30分

誕生日、付き合うことを決めた日、初めてデートした日……恋人との記念日は大切にしたいものですが、アニバーサリーを重視するのは男性より女性のほうが多いかもしれません。

おしどり夫婦として有名な杉浦太陽さんと辻希美さんは、交際当時の「付き合い始めて○ヵ月目」といった記念日について、杉浦さんのほうが積極的に祝いたがったそうですが、世の男性すべてがそんなふうに前向きだとはいえないでしょう……。

付き合って初めて迎える記念日は、さすがに彼氏も忘れないだろうと思いますが、ぶっちゃけ男性は、恋のアニバーサリーをどう捉えているんでしょうか?

そんなに重視しているわけじゃない

とあるアンケート調査では、女性が「恋人から大切にされていないと感じた瞬間」の1位が「誕生日や記念日を祝ってもらえなかった時」で49%でした。女性の2人に1人は、彼氏にアニバーサリーを祝ってもらいたいと考えているようです。

一方男性は、「記念日に特別なデートをしたり、プレゼントをあげたりすることは必要?」という問いに、「必要である」と答えたのが47.8%に対して、「必要ない」が52.2%。若干ではありますが、記念日を重視しない人のほうが多いのです。

また、「必要ない」と回答した男性の理由には、「面倒くさい」「お金がかかるからイヤ」「付き合って初めての記念日はいいけど、2年目からは省略したい」などがありました。

交際が長く続くほど、男性は怠慢になる

どんな男性にも狩猟本能があって、恋愛は基本的に「追いかけたい」と考えるものです。そのため、好きな女性が自分のものになって1年以上経つと、少なからず釣った魚にエサをやらない傾向が表れ始めます。彼女を大切には思うものの、その価値が付き合い当初に比べれば、どうしても低くなってしまうのです。

そのため、交際が長く続くほど、男性は記念日に注意を払わなくなり、お金を遣ってお祝いをすることも面倒に感じるようです。高級フレンチのお店でディナーを食べなくても、プレゼントなんかあげなくても、彼女は変わらずに自分を愛してくれるだろうと、たかをくくってしまうのでしょう。

記念日に何もしない男性の本音

たとえば、彼女の誕生日なのに、彼氏がプレゼントをくれない、近所のファミレスで食事をして終わり……という場合、ちょっとキケンかもしれません。記念日を完全に失念したり、覚えていても無視したりするのは、彼女が喜ぶ顔を見たいと思わないからで、記念日をお祝いしないことで彼女に怒られても「別にいいや」と思っているためです。

それはつまり、男性の愛が冷めて、いつ別れても構わないと考えている証拠! 今一度、自分たちの関係を見直す必要があるでしょう。

「お祝いしたい!」男性の本音

彼女との記念日を積極的にお祝いしたい男性は、「記念日があることで彼女との関係にメリハリができる」「刺激があったほうが、楽しい」「マンネリ化しない」という考えを持つようです。

年齢が高くなるにつれて、記念日と称するものは限定したくなる傾向があるかもしれませんが、彼女の誕生日やホワイトデー、クリスマスなどは愛を確かめ合う、重要なイベントと捉えるのでしょう。仕事が忙しい男性の中には、普段のデートは適当だとしても、記念日だけは頑張る! という人も少なくないといえます。

記念日をどう扱うかによって、彼氏のリアルな恋愛観、自分への本気度が見えてくるはずです。

Written by 沙木貴咲

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