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人気急上昇中! 塩系男子ってナニ?

KOIGAKU / 2017年3月6日 10時0分

綾野剛さん、坂口健太郎さん、加瀬亮さん、星野源さん、西島秀俊さん……この5名の俳優さんに象徴されるのは、「塩系男子」です。メディアでも世間の女性たちの間でも人気急上昇中で、日本人男性ならではの美しさ、凛々しさを見直すことにもなるんじゃないでしょうか。

「しょうゆ顔」ともひと味違う、「塩系男子」の特徴と魅力について深掘りしてみます!

色白で一重か奥二重

見た目の1番のポイントは、「色白」で「一重か奥二重」であること。しょうゆ顔よりもサッパリした印象で、とにかく「薄い」イメージがあります。

……いや、薄いというよりは、「柔和」と表現したほうがしっくりくるでしょうか? 塩系男子は、無造作ヘアやマッシュ系の髪型が似合い、ちょっと女性的な雰囲気が漂う人が多いのです。

かつて、しょうゆ顔の代名詞といえば東山紀之さんの名前が挙がりましたが、塩系男子の皆さんは確かに、キリッとした強さも感じさせる東山さんに比べて、顔立ちが柔らかい傾向があります。なんとなくカワイイ、はかない感じがある、というのも塩系男子の特徴でしょう。

中性的? ひ弱?……実は男っぽい?

塩系男子は、一見するとひ弱に感じます。高身長でも痩せてヒョロヒョロしていたり、猫背で姿勢があまり良くなかったりと、堂々としたイメージがないのです。

また、カーディガンやニット、無地のVネック、Uネックが似合うため、中性的な雰囲気を醸し出します。髪の毛は、おでこを見せない、どちらかというと長めなスタイルがハマるのもあって、大柄の体型であってもいかつい男っぽさはありません。

けれど、しっかりとした骨格を持っていて、手が大きくゴツゴツとしていたり、肩幅が広かったり、喉仏が突き出ていたりと、柔和な印象の中にも男っぽさが垣間見えます。露骨に表には出ない「男」の部分が、何ともいえない色気として漂うのです。

塩系男子を好きになったら、どう攻める?

塩系男子はモテを意識した行動が少なく、自分の個性を重視したファッションを貫いていたり、独自のポリシーにしたがった仕事観、恋愛感を持っていたりします。そのため、単に外見を褒められるよりは、内面や彼が頑張っていることに理解を示すと、距離を縮めやすいでしょう。

また、塩系男子は、自分と同じように個性を重視したタイプに惹かれる傾向がありそうです。たとえば、瑛太さんが奥様に木村カエラさんを選んだように。ステレオタイプのモテ女より、「私だけのセンス」「ほかの人にはない味」を持っていると、注目してもらえる確率は高くなるはずです。

「彼女<自分のこと」もあるので覚悟して!

塩系男子の中には、仕事や趣味などに強いこだわりを持つ人も多いと思います。たとえば、西島秀俊さんは俳優という仕事に没頭しすぎるため、結婚された奥様は「プロ彼女」なんて言われました。

そんなふうに、恋愛を最優先しない一面があるので、LINEの既読無視が続くとか、何かに熱中すると会えなくなる、といったことがあっても動じないようにしましょう。それが塩系男子の魅力のひとつと捉えるべきかもしれません。

そして、塩系男子は、わかりやすく情熱的な愛情表現が苦手なところもありそうです。たとえ恋人同士として付き合っていても、素っ気ない態度ばかりで、「好きと思われていないのかも」と不安になる可能性があります。

でも、そこで「私のこと、本気で好きなの?」と詰め寄れば、塩系男子はうんざりしてしまうでしょう。素っ気ない態度の中にも、彼なりの愛情表現があるはずなので、それを見出して信じることが大切です。

Written by 沙木貴咲

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