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「もし結婚して子供を育てるなら?」男女共に圧倒的に「2人」と回答!

KOIGAKU / 2014年5月28日 2時9分

子育て。

まだ結婚の予定がないという女性でも、もしかしたら一度ぐらいは夢想したことがあるのではないでしょうか。

子供を育てることは容易な努力ではままなりません。夫婦が協力し、地域社会もこれを支えていく必要がありますよね。

さて、「子供は宝」と言いますが、そんな宝物に等しい子供、世間の20代、30代の男女は何人ほどほしいと考えているのでしょうか。

……こう書くとなんだか息苦しく思えますが、要は「みんな子供は何人ぐらいを考えてるんだろうな」ぐらいの軽い気持ちでご覧ください!

20140528

男女とも、圧倒的多数は「2人」

まずはこちらのグラフをご覧下さい。
恋学が街コンに参加した男女1,000名以上にアンケートを行った結果なのですが、見ての通り男女とも、人気の回答は「2人」となっていたことが分かりますね。やっぱり兄弟、姉妹がいた方が子供だって寂しくありませんし、経済的にもまだ扶養に問題がない人数と言えるラインということでしょうか。

全体

 

「いらない」と回答したのは、男女ともに僅か1桁%。
やっぱりいずれ結婚するなら、子供を作って育てていきたいという思いは、誰もが普通に持ち合わせているようですね。
ただ、このアンケート結果を20代と30代の回答で分けてみると、男女が反比例するように推移する、ちょっとした変化に気がつくことが出来るのです。

まずは20代の男女への同様のアンケート。グラフはこのようになっています。

20代

そして今度は、30代男女の回答結果をグラフに示したものです。

30代

よく見比べてみると、やはりこちらでも子供の理想的な数は圧倒的に「2人」であることには違いはないのですが、男性の場合、20代では55.3%が「子供は2人ほしい!」と回答しています。これが30代になると、同様の回答が60.2%と増えていることが分かりました。

しかしこれが女性の場合はどうかと言えば、20代で71.6%だったものが、30代の回答では62.7%と減っています。男性も微増なら、女性も微減といった、まさに微妙な変化ではあるのですが、それにしても20代、30代で男女の考え方が逆転しているのは興味深いところですよね。

子育て願望、男女の微妙な思いの変化が浮き彫りに

男性の場合は年齢を経るごとに友人たちが次々に結婚し、子育てに奮闘している様子を見て、自分も父親になりたいという欲求が高まっていくもの。筆者も帰郷の際には友達の子供と対面して、その都度結婚と子育てに憧れるものです。

ですが子育てには時間的労力以外にも、多くのお金も必要となってきます。子供を複数人扶養するとなると、その負担は当然大きくなってしまうもの。

逆に女性は、20代から30代になる過程で、結婚して子育てに勤しむ友達の姿だけではなく、その友達を含んだ環境全体を冷静に俯瞰しているのかも知れません。

身の丈に合った子育て、と言うわけではないですが、複数の子供を産んでそれぞれに十分な教育を施せないよりは、子供の数は少なくとも、満足いく環境を用意してあげたいという思いが年々高まっている心の変化が、このグラフに表れているのではないでしょうか。

今回のまとめ

20代と30代で子供の理想的な数についての微妙な心の変化が見えてきたと言いつつ、それでも2人は子供がほしいという意見は全体の過半数を占めています。

いつかは幸せな家庭を築きたいと考えている方は、今のうちに2人ぐらいは問題なく育てることが出来そうな男性の発掘に着手しておきましょう。

街コンなどを積極的に活用し、この条件を満たす男性と出会えるように祈っています。

【情報提供】
◆恋を学ぶ情報サイト「恋学」
◆調査時期:4/26~5/6
◆調査対象:20代30代の街コン参加者男女
◆調査数:合計1005名(男性506名、女性499名)
◆調査方法:紙アンケート

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