LINEで好きな異性と頻繁にやり取り…その実態とは!?
KOIGAKU / 2014年6月18日 2時19分
今やどんなSNSの中でも一番の人気を博しているLINE。恥ずかしながら筆者は、このLINEを使いはじめてまだ1ヶ月ぐらいしか経っていないのですが、それでも結構な頻度で利用しています。
なんせ便利なことったらありませんよね。
特にこのアプリ、誰とでも繋がれるという性質上、恋愛に興味のある男女にも喜ばれるものではないかと前々から「恋学」でも注目してきました。
多くの方がコラムに取り上げてきましたが、今回は街コン参加者の20代から30代の男女274名から得られたアンケート結果を参考に、実際にLINEはどの程度恋愛に貢献しているのかを見ておきたいと思います。
そもそもLINEを使ってやり取りしている男女の実像が知りたい!
まずはこちらのグラフをご覧下さい。
これはLINEに代表されるSNSを使って、やり取りを頻繁に交わしている異性の人数についてのアンケートの結果が反映されているのですが、見る限り男女共に2~3人という回答が比較的大きな割合を占めていたことが分かります。
次いで男女共に0人も、それぞれ20%以上をキープしていますが、恋愛にSNSを持ち込まないタイプの方も多いということでしょうか。
ただ、グラフを見る限りではLINEのようなツールは異性との交流手段としては、既にメジャーなものになっていることが分かります。
さらに分析!LINEで異性と交流している男女に、「その中に好きな人はいますか?」と追及してみた!
前項ではLINEが20代から30代の男女にとって、異性との交流手段となっているかについて触れたのですが、今度はさらに突っ込んだ質問の結果をご紹介いたします。
先ほどのアンケートで1人以上の異性と交流していると回答した男女に、「その中に好きな人はいますか?」と質問をしたところ、20代と30代とではほとんど回答にブレがありませんでした。
そこで全体のアンケート結果をご覧いただきましょう。
「いる」と回答したのは、男性の13%、女性に至っては8.2%に留まっていたことが判明し、ほとんどは「いない」という答えに。
「気になる程度」ぐらいになると男女共に20%以上を占めるようになりますが、どうしてLINEは異性交流の手段として受け入れられているのに、ガチの恋愛となると使用者が減るのでしょうか。
この理由を考える上では、そもそも本当に好きな異性には、たとえLINEだろうと交流したいという願望を打ち明けることが出来ない方の存在。これを意識せずにはいられません。
いかに便利なSNSと言えども、交流のきっかけを掴めなければスタートラインに立つ事は出来ませんよね。筆者ぐらい無節操な人間なら「LINEやってるの? じゃあID教えて!」とガンガン攻めることは出来るのですが、そういう人間ばかりでもありませんし……。
今回のまとめ
今回のアンケートから得られたデータ、それは今や多くの男女がLINEを介して異性との繋がりを持っているということと、一方で本命の異性とはなかなかLINEでは交流していないというものでした。
確かに筆者も、周りから気になる異性とのLINEはドキドキするという類の話はよく聞きますが、恋人とLINEで交流しているという話までは、あまり聞いたことがないですね。
あるいは交際中の男女はLINEよりもメールや電話で交流しているだけなのかも知れませんが、だとするとLINEは恋愛のきっかけとしては、優秀なツールということでしょう。
【情報提供】
◆恋を学ぶ情報サイト「恋学」
◆調査時期:5/10~5/11
◆調査対象:20代30代の街コン参加者男女
◆調査数:合計274名(男性132名、女性142名)
◆調査方法:紙アンケート
この記事に関連するニュース
-
【喪中はがきは必要?】家族葬が増えた現代のニーズに応える新たな役割と文化としての必要性などを200名に調査
PR TIMES / 2024年9月13日 18時15分
-
【調査レポート】今後一切使えなくなるとしたら一番困る物は?生活に欠かせないアレ!
PR TIMES / 2024年9月8日 11時45分
-
【LINEリサーチ】電車運賃の支払い方法は、すべての年代で「交通系ICカード」の利用が圧倒的1位。「スマホ」は20~30代で高め
PR TIMES / 2024年9月4日 16時40分
-
【消費者のLINE通知メッセージ利用実態調査2024】約6割が認知、うち約8割は利用経験あり、約6割がID連携経験あり
PR TIMES / 2024年9月4日 11時45分
-
【オミカレ婚活実態調査】年の差婚はいくつまでOK?結婚相手に対し「人柄」最重視の一方で、女性は経済力、男性は容姿・年齢も重視する傾向に。
PR TIMES / 2024年8月29日 16時45分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
3特殊清掃人が語る“自殺した部屋”に共通している特徴。オカルト的な出来事に遭遇することも
日刊SPA! / 2024年9月20日 8時52分
-
44000種を知るお米のプロが伝授「注目の品種12選」 オススメなのは山形県「つや姫」だけじゃない!
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 10時0分
-
5空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義
乗りものニュース / 2024年9月20日 6時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください