川での事故にご用心! 絶対に覚えておきたい水難事故の注意ポイント

恋学 / 2014年6月24日 8時11分

夏が近づき、気温が上がってくると、水辺のレジャーに出掛ける機会も増えてきますね。本格的な夏が到来すれば海へと足が向くことも多いですが、その手前の季節ではもう少し身近な、川での遊びが増えてくることかと思います。そうなると増えてくるのが、水辺での事故。

晴れた日だけではなく、毎年川べりでは、台風の日にも水難事故が絶えません。本格的に気温の上がる季節が来る前に、自分も一緒にいる誰かも、水辺での事故にあわないでいられるよう、気をつけておきたいですよね。今回は事故に遭う前におさえておくべきポイントをご紹介したいと思います。

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川でレジャーを楽しむ時に必要な心構え

普段から身近な川であっても、どれだけ流れの穏やかで小さな川に見えても、相手は「自然」という、人間ではコントロールすることのできないものです。そのことを決して、忘れないようにしましょう。

イザという時に救助を呼ぶための用意も十分にしつつ、まずは自分の身は自分で守る、というような気持ちを持って、油断しないようにしておくことが大切です。

また川に遊びに行く際には、できる限り下見をしたり、インターネットなどで情報を得ておいたりするようにしましょう。

天気予報の確認はもちろんですが、近くにダムはないかどうか、土砂災害等に気をつける必要はないかなど、様々な角度から注意することが必要です。

川遊びに行った当日に気をつけておくポイント

事前情報をしっかり得ておくことも重要ですが、情報収集は現場についてからもまだ続けます。

川の近くには、多くの場合は看板などが立っていて、そこが遊んでもいい場所なのか、また遊ぶ際にはどのようなことに注意をすればいいのか等が書いてあります。そうした看板も、必ず一読しておくようにしましょう。

また、ライフジャケットやサンダルなどは身につけておく方が賢明です。

川の中でも特に注意するべき場所

「川」とひとことで言っても、様々なポイントがあります。もちろん、特に注意しておくべき場所というものも存在しています。

まずは「中州」です。小さな島のようになっており、向かいたくなる場所ではありますが、突然の増水などの際には水の中となってしまうこともありますし、流れが速くなった際に取り残されてしまうようなケースの非常に多い場所です。

その他、淵の急な深みや、部分的に突然流れの速くなっている箇所などにも注意が必要です。

「すぐに避難!」の合図とは?

突然の事故にあわないためには、避難するべき状況についてのアンテナを張り巡らせておくことが重要です。 「上流の空に黒い雲・雨雲・積乱雲などが見えるとき」「水のかさが増えた気がするとき」「落ち葉・流木・ゴミなどが流れてきたとき」「雨が降り始めたとき」「雷が聞こえたとき」「山鳴りが聞こえたとき」などの場合は、必ず避難するようにしましょう。

雨が振って来たのに水かさが減るような場合もあります。そのような時にも、出来る限り早く川から離れるようにしましょう。注意報・警報の指示に従う、というのが大前提ですが、警報や注意報が出る前から気をつけ、早めに対策を行うことを心がけましょう。

また、雨が振って来た場合には、それがたとえ小振りであっても、橋の下で雨宿りをするようなことは避けてくださいね。必ず、川から離れた場所まで移動しましょう!

どれも「なんだ、当たり前のことばかりじゃないか」と思われるかもしれませんが、それでも毎年、川での水難事故はなくなりません。「まさか」と思う気持ちや少しの油断が、事故を招いてしまうのです。

気を緩めることなく、安全には十分に気をつけて、楽しい川遊びができるようにしたいですね。

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