「休みたいけど休めない」だけではなかった! 働く女性が有給を取らない理由

恋学 / 2014年7月21日 22時0分

今年のゴールデンウィークは残念ながら飛び石連休。「合間の平日を全部休みにしたら11連休…!」なんて夢見るものの、自分の思い通りに休むわけにもいかないのが社会人の現実。実際のところ、今年のゴールデンウィークのような飛び石連休の合間に、有給を取ったことがある人はどのくらいいるものなのでしょうか? 働く女性145人に聞いてみました。

飛び石連休の時、祝日の合間の平日に、有給休暇を取得したことがありますか?

「飛び石連休の時、祝日の合間の平日に、有給休暇を取得したことがありますか?」という質問に対しては、「ある」が若干上回ったものの、回答はほぼ半々に分かれました。
せっかくなら合間の平日もお休みにしてしまいたいようにも思いますが、「ない」の人はなぜ有休を取らないのでしょうか?

Q.1で「ない」と答えた方に質問です。取得しない理由は何ですか?お考えに近いものを一つだけお選びください。

有給を取得しない理由の第1位は「仕事が忙しくて休める状況じゃないから」というもの。連休前後はスケジュールがイレギュラーになりますし、営業日数が減る分、たしかに仕事が立て込んで忙しくなりがちですよね。
次いで多かったのが、意外にも「休みたいと思わないから」という意見。「仕事が楽しいから休まなくてOK!」という前向きな理由なのか、「休みは欲しいけど長過ぎる連休は持て余す」という冷静な理由なのか、はたまた全く別の理由なのか…。真相は分かりませんが、休みたいけど休めない人がほとんどなのでは? という編集部の予想は見事に外れました。
飛び石連休では忙しくて休めない人でも、そうでない普段の平日にお休みしたい日はあるもの。希望通り有給を取得するためのテクニックを募ったところ、「1カ月以上前から、周囲の人に許可を取って上司に相談をする」(24歳/マーケティング)といった、早めに根回しして申請を出すという意見が大多数を占めました。ここではそれ以外の、独自の工夫が施されたテクニックを紹介します。
「週の頭に取ると、休んだ次の日にまた休むことになるので、休日に入る前に有給取得。休んでたイメージも土日をはさめば、みんなの頭からリセットされるから」(40歳/土木建築関連技術者)
「上司の機嫌が良いときにさらっと切り出す。上司の印鑑をもらったら即行で人事に提出してしまう」(33歳/総務・人事)
「『予定があってワクワクしている』という雰囲気を出しておくこと」(36歳/CADオペレーター)
「有給取得キャラとして自分を位置づける」(35歳/商品企画)
「上司とプライベートで仲良くなって、気軽に相談できるようにしておき、『明日ライブなので休みたいんです』など、プライベートな予定を言えるようにしておく」(26歳/一般事務)
「普段からお互い助け合いをモットーに働いている。困ってる人や急なお休みの方のピンチヒッターなどを進んでやり、恩を売っておく」(30歳/マーケティング)
実用的なテクニックが集まりましたが、お休みを取るには仕事に支障が出ないことが大前提。普段から「休んでも回るような仕事の仕方をする」(31歳/営業事務)ことがポイントになりそうです。
モチベーション高く働いていくためには、適度に休むことも大切。休みの日に出掛けたり本を読んだりすることで、仕事に役立つ新たな視点が身に付くかもしれません。頑張った自分をいたわるためにも、時には有給の申請をしてみてはいかがでしょうか。
【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~40代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2014年3月21日~25日
●有効回答者数:145名

 

取材・文/天野夏海(編集部)

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