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今だからこそ「お見合い結婚」が支持される理由

KOIGAKU / 2014年7月21日 10時11分

20代も半ばを越えたら当たり前のように結婚できる時代は去りました。現代においては、本気で結婚する気がない人は、なかなか伴侶を得ることが難しくなっています。また、昔のように“世話焼きおばちゃん”や“仲人”がいないので、自力で出逢いを求め、自力で恋人との関係を進めて、自力で結婚まで辿り着かなければならないのです。

「そんなの、ムリ……」と弱気になってしまう女性は、今だからこそお見合い結婚に挑戦してみてはどうでしょうか?

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恋愛を求めるんじゃなく、結婚前提のお付き合いをする

すでに適齢期を迎えていて、「できるだけ早く結婚したい」という女性は、そもそも恋をしようとは考えない方が良いでしょう。また、好きになる相手として、結婚願望がすでにある男性を選ぶべきです。

なぜなら、恋人関係と夫婦関係は別物で、目的も違うからです。

彼氏と彼女は、たとえるなら「向き合ってお互いだけを見つめている状態」です。関係性は一対一で、間には誰も介入しません。自分と相手の気持ちのやり取りだけで成立するのです。一方で、夫と妻は「横に並んで肩を組み、社会そのものと対峙している状態」です。関係性は自分たちと周囲で、お互いの家族や、場合によっては他人も介入してきます。夫婦は基本的に一心同体であり、がっちりとスクラムを組むことで社会や周囲の人々と向き合い、様々なものを乗り越えていくのです。

そのため、惚れた腫れたで一緒にいることを楽しむだけでは、いつまで経っても結婚には辿り着けなのです。最初から夫婦になることが前提で、色々な覚悟が求められるお見合いは、遠回りをしないで着実に結婚へ突き進めるでしょう。

強い味方!アドバイザーという存在

結婚相談所には「アドバイザー」がいます。登録者の中から自分の条件に合う男性を探してくれるだけでなく、どんなアプローチをするのか、どうやってお付き合いを進めていけばいいかを手助けしてくれるのです。中には、登録写真を撮るための服をスタイリストしてくれたり、モテる髪型になる美容院を紹介してくれたりする人もいるのだとか……。

そのため、恋愛経験があまりなくても、男性がそもそも苦手でも、安心して相手探しができるようです。

また最近では、アドバイザー同士が担当の婚活者をお見合いさせる「コーディネートサービス」というものもあり、結婚相談所のアドバイザーは、いわば現代の“世話焼きおばちゃん”だといえます。

ただし、アドバイザーによってフォローの程度は異なるため、そこら辺の「当たり外れ」はありそうです。

最後に

友人に、男性との交際経験がゼロで、片想いを何度もするも振られてばかりという女性(35歳)がいますが、彼女は興味本位で(というか、酔った勢いで適当に……)登録した結婚相談所で婚約者を見つけました。お見合いをした男性は最初から彼女を結婚相手と見なしていたため、恋愛経験のなさが逆に好意的に感じたのだとか。また、すぐに両親との顔合わせも実現し、今は式や披露宴の準備で忙しそうにしています。

仲間内では「モテないちゃん」と思われていましたが、かつて彼女を振った男性(未だ独身)も驚くほどのスピード婚が実現しました。

……娘が親の決めた家へ嫁ぐ時代は終わり、自由恋愛から結婚を望む時代も過渡期を迎えているのかもしれません。「肉食女子」や「草食男子」など、恋が多様化する中で、結婚に対しても様々なアプローチがあって良いでしょう。

最初から結婚を前提に男性を求めることで、人生の伴侶を得る確率はぐんと高まるはずです。

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