美味しいところは逃がさない! “雑食系女子”のススメ
KOIGAKU / 2014年7月22日 13時0分
「女性は相手が肉食であることをより望み、男性は相手が草食であることをより望む」という傾向がある昨今ですが「あなたは自分を肉食系だと思いますか? 草食系だと思いますか?」というベクトルを自分の方に向けたアンケートが行われました。
相手に“肉食さ”をより求める割合の高い女性では、自分を草食系だと認識している割合が高いという納得の結果が出ましたが、その一方でなんと、男性でも自分を草食系だと認識している割合の方が高い、という結果が出ました。自分は肉食ではないけれど、女性にも肉食でいて欲しくない、という男性が一定の層いるのだという状況が見えてきました。
しかしもし、この質問に「どちらでもない」という選択肢を入れたら、結果はどうなっていたでしょうか……?
今回は「どちらとものいいとこどりをする」という選択肢としての“雑食系女子”をご紹介してみたいと思います!
肉食系女子のメリットとは?
肉食でいることのメリットは、なによりも“振り回されすぎない”ことでしょう。食べられるのを待つのではなく、自分の食べたいものに積極的に喰らいつきに行く姿勢は、まさに恋愛を主体的に楽しんでいると言えるかと思います。そうした積極性を受け入れられる、キャパシティのより狭くない男性も少しずつ増えて来ています。
草食系女性のメリットとは?
恋愛を市場に例えるのであれば、男性からの需要が依然として高い、というのはメリットかもしれません。「大和撫子」「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」など、古くから“理想の女性”が植物に例えられて来ていることを思えば、日本男子に染み付いたニーズの高さは窺い知れるかと思います。
「モテたい」と思った時には、ある程度のメソッドがすでに確立されている、というのもあげられるかもしれません。(モテ技法ではなく“都合のいい女”に成り下がることを説くものも腐る程あるのでご注意を!)
肉食系・草食系、それぞれのデメリットとは?
どちらにもメリットがあるのと同様、デメリットも存在しています。
たとえば肉食系の女性には「ガサツ」と言われたり、積極性を揶揄されたりするデメリットがありますし、草食系の女性には「大人しそうなイメージを抱かれることによって、マウンティングをしたい男子がより多く寄って来やすい」というリスクがあります。
両方のいいところだけを取り入れる、それが“雑食系”!
「草食か肉食か、どちらかから決めなければならない」なんてルールはありません。それなら、両方のいいとこどりをすればいいのでは?!
雑食系の女性は、肉食のメリットと草食のメリットの両方をとります。さっぱりサラダの穏やかさを楽しむことも、ジューシーな肉の厚みを堪能しにいくことも諦めません。
ただし「肉食か、草食か?」という軸が出来上がってしまっている現在では、雑食であるにはトレーニングが必要です。自分がどういう状態であるか、という以外に、相手から「肉食か? 草食か?」という目で見られてしまうことがあるからです。これにのせられてしまってはいけません。
「草食か/肉食か」に翻弄されないために大切な2点
ポイントは2つ。「自分の軸はしっかりと自分で持っておくこと」「肉だって草だっていい。自分が美味しいと感じる、食べたいと本当に感じるものを食べるのだ! という気持ちを持つこと」これだけです。
とは言え、規範にまみれた社会ではその2点こそが難しいのですが……これらのポイントさえ持てれば、自分が何系であろうとなかろうと、またそもそも恋愛をしていようといまいと、より楽しい毎日が過ごせる様になるかと思います。それを許さないような相手であれば、少なくとも恋愛相手としては願い下げですね。
恋愛を楽しみたい方は、どうか規範に負けず、満足のいく恋愛を楽しめますように!
【情報提供】
◆恋を学ぶ情報サイト「恋学」
◆調査時期:5/10~5/11
◆調査対象:20代30代の街コン参加者男女
◆調査数:合計274名(男性132名、女性142名)
◆調査方法:紙アンケート
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