好きな人だから大事にしたい！セックスで彼との信頼関係を高めるコツ

セックスに苦手意識を持つ女性は少なくありません。あなたもいくら好きな人とはいえ、「彼とのセックスが想像できない」と多かれ少なかれ、セックスに対して恐怖心を持っていませんか？

セックスに恐怖心を持ってしまうのは経験不足ゆえに、セックスをどうやったらいいのか分からない。彼がセックス時にどんな風になるのか、不安に思うなど……。男性の性行動について理解が乏しいことも、理由のひとつに考えられそうです。

そこで今回は、そんな慣れないセックスに不安を感じている女性に向けて、セックスで彼との信頼関係を高めるポイントについてご紹介します。

その1：男性のシタい合図を見逃さない

まずセックスする前段階として、男性がシタがっているときの合図をきちんと知っておきましょう。男性は女性よりも性欲が強い分、衝動的に相手の体に触れたり、キスをする瞬間が幾度とあります。

これを見ているあなたも好きな人の手を繋いだり、好きな人の体に擦り寄ったりと、自分からスキンシップを取ったことがあるのでは？　それと同じように男性も彼女を一人占めしたい一心で、手や体を強く握ったり、あなたの目をジッと見つめてきてはシタい合図を送ってきます。

その際、彼の手を振りほどいたり、「え、なに？」とはぐらかしてしまう行動はNG。見た目は力があるように見えて、中身は意外と繊細なのが男性です。勇気を持って誘ってくれた心を傷つけてしまわぬよう、極力彼の気持ちに答えてあげる姿勢が大切です。

その2：ときには自分の体を解放してあげる

「セックス好き＝悪い子」という考えを持つ女性も少なくないのでは？　「セックスは安易にするものじゃない」と、セックスすることに罪悪感を感じる女性も多いですが、好きな人とのセックスでは大いに自分を解放してあげましょう。

「セックスしなくても心で繋がっているから」と、セックスに消極的な女性もいるかもしれませんが、ときには身を任せてセックスを楽しむのも、ふたりの関係を親密にさせるためには必要なことです。

世の中にはセックスに興味関心が薄い男性も少なくありませんが、セックスを通じて相手のことをもっと好きになった男性もまた少なくありません。本当に愛する人の前では自分をさらけ出してあげると、彼もあなたのことがもっと好きになるはずですよ。

好きな人とするセックスを大事にしよう

とはいえ、どうしても気乗りしないときはムリにする必要はありません。素直に「今日はちょっと……」と断る勇気も大切です。あくまでもセックスはふたりで気持ちよくなる行為なので、どちらか一方が満足して終わってしまうのはセックスとは言えません。

テクニックと愛情は必ずしもイコールではありませんが、相手を思う気持ちさえあれば、セックスはお互いにとって気持ちのいいもの。女性だからと受け身にならず、お互いに気持ちのいいところを探っていくのもセックスの楽しみ方のひとつになるのではないでしょうか。

恐怖心ばかりに囚われるのではなく、彼との関係をもっと深める意味でセックスに対して積極的になる姿勢も忘れないようにしたいですね。