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年の差婚の場合、結婚式ってどうするの? 招待客の反応が怖い……

KOIGAKU / 2014年3月28日 0時27分

今どき、年の離れたカップルが結ばれることは全然珍しくありません。木下優樹菜さんとフジモンことFUJIWARAの藤本さん夫妻はおしどり夫婦として有名ですし、こうした例は芸能界だけではないはず。でも……結婚式はどうすればいいんでしょう?

そもそも配偶者と年が離れていることを知らない人も周りにはいるでしょうし、披露宴で新郎新婦の生い立ちムービーを流せば、2人のジェネレーションギャップをさらけ出してしまいます。招待客の反応を考えれば「ちょっと待って、本当に式と披露宴やっていいの?」と怖くなるかもしれません。

基本的には「本人次第」。でも……

結婚式はそもそも、周りの人たちに夫婦になったことをご報告するイベントなので、招待客を無視することはできませんが……それでも基本的には自分本位で考えて良いと思います。式も披露宴もやりたい! と思えばやったほうが良いでしょう。大体の人が人生で一度しか経験できないものですし。

また、気心の知れた家族、親戚、友人だけを集めた少人数の披露宴にするなら気兼ねすることもないでしょう。招待客には、結婚相手が年の離れた人だと事前に伝えておけば、やたらと驚かれることもありません。

ただ、数百人も招待するような大掛かりな式・披露宴となると、あまり親しくない人もいて、夫婦間の年の差をどう思われるか不安……というのは確かにあります。そこを気にするかどうか? が見極めポイントになるでしょう。

招待客の本音はこんな感じ

【旦那さんが年上の場合】

女性たちのほとんどは、祝福してくれながらも本音では「こんなおじさんのどこが良いの?」と首をかしげているはず。「それほど経たないうちに旦那さんを介護することになりそう」とか「旦那さん、お金持ってるんだろうな」なんて考える人もいるでしょう。

たとえば、25歳の女性と43歳の男性カップルだと、旦那さんは女性の同世代の男性より収入や社会的地位はおそらく上です。高収入を得ているところが魅力の1つでもあることは間違いありません。しかし、あと20年もすれば定年退職して「老後」の生活に突入していきます。

そのため新婦と同世代の女性たちは、羨ましいと思いながらも大変な側面を踏まえて「頑張って!」と、ちょっと複雑な気持ちになるのです。

【旦那さんが年下の場合】

招待された女性たちは驚いて祝福しながらも、本音では「こんなに若い男の子つかまえて、ずるい……」と嫉妬しています。素直に感心する人もいるでしょうが、なかには「どんどん劣化していくだけの嫁にいずれ愛想尽かして、旦那が不倫するんじゃないかしら?」なんて、意地悪な考えを思い浮かべる女性もいるかもしれません。

ただ、年下夫がイケメンで性格も良い男性だった場合、独身女性たちは素直に「すごい! どうすれば年下彼氏を作れるの? 私にもコツを教えて!」と、新婦の評価を上げるはずです。

特別視されるのは当たり前!

年の差婚を実現する女性は、価値観が全然違う別世代の男性を虜にするのですから、他の女性と比べて類まれな魅力を持っています。そこは自負して良いと思います。婚活市場では「若ければ若いほど男性ウケが良い」なんて言われるなか、35歳前後のアラフォーとも呼べる女性が20代の旦那さんと結婚するとなれば、他にはない輝きが備わっていると自分を誇るべきでしょう。

また、一回りも二回りも年上の男性と結婚できる女性は、大人の男性が好む可愛らしさ、落ち着き、常識、色気などを満たしている、かなり魅力的な女性だといえます。周りが旦那さんを「おじさん」呼ばわりしても、嫉妬しているのだと思うのが賢明かもしれません。

つまり年の差婚ができる人は、周囲から特別視されて当然で、そこには「この人すごい!」と一目置く気持ちがあります。ヘンに思われるかもしれない、と気にする必要は全然ないのです。

演出方法で、年の差婚をより魅力的に見せる!

結婚式や披露宴をどう楽しむかは本人たちの意志次第。旦那さんに合わせた演出にするか、自分の感覚で演出するかで、招待客の受け止め方はグンと変わります。

年上夫の場合、旦那さんに合わせて落ち着いたシンプルな式次第にすれば「旦那を立てたんだな」と思ってもらえますし、若い自分の感覚で華やかに演出すれば「お嫁さん、カワイイね」と微笑ましく思ってもらえるでしょう。

年下夫の場合、旦那さんの友達に余興をお願いするなど、賑やかでアットホームな披露宴にすれば新郎側の招待客は「寛容な奥さんだ」と感心してくれますし、自分の感覚で落ち着いた披露宴にしたなら「さすが、年上女房」と思ってもらえるはず。

一生に一度の結婚式をどんなものにするか、さまざまな角度から考えて、最高の思い出になるよう自分が一番楽しんでみては?

 

Written by 沙木貴咲

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