大人の恋の常識! 避妊以外のコンドームの役目

恋学 / 2014年8月11日 15時0分

恋愛には様々な形があります。10人いれば10の形の恋愛がありますが、もしその恋愛の相手と夜をともにするのであれば、基本的に必ず守るべき常識があります。それが“コンドームを利用すること”です。

しかしコンドームには、多くの誤解もあります。

そこであらためて、夜の行為をともなう恋愛には欠かせないコンドームについてご紹介してみたいと思います。

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コンドームは避妊のためだけのものではない

コンドームは「男性用避妊具」として販売されていますし、保健の教科書などでも避妊具として学習した方も多いかと思います。しかしコンドームには、避妊以外にも大きな役割があります。

それは「性感染症を防ぐ」ということ。

HIV/エイズやクラミジア、淋菌や、現在患者の増加が社会問題ともなってきている梅毒やB型肝炎などの予防に効果があります。

HIV/エイズを始めこれらの性感染症は、早期発見と適切な治療を受けることさえできれば必ずしも死に至るものではありませんが、重篤な障害を招くこともありますし、一生“治る”ことのないものもあります。

避妊の効果だけで言えば、ピルの利用・併用をオススメしたいところではありますが、性感染症の予防もともにできることを考えれば、コンドームの利用も決して欠かすことはできません。

ポイントだけはおさえたい! コンドームの使い方

コンドームは“失敗することが多い”と言われている理由の1つに、実は正しい使い方ができていないだけ、というものがあります。
“失敗”しないためのポイントのうち、特に代表的なものは以下の3点です。

1、個包装の袋は最後まで切りきる
個包装の袋は「鋭利である」とは言えませんので意外に思われるかもしれませんが、開封して中身を取り出す際、袋の切り口とコンドームとが擦れてしまうことで、そこに傷ができてしまうことがあります。袋は最後まで切りきるようにしましょう。その際には、指の腹でコンドームを袋の端によせ、ここでも傷がついてしまわないよう気をつけましょう。

2、空気を抜く
コンドームを被せる際に気をつけなければいけないポイントは、とにかく「空気を抜く」ことです。外れやすくなってしまったり、行為の最中に空気が圧迫されてコンドームに穴があいてしまったりすることを防止するためです。特に注意が必要なのは、被せる際に“精液だめ”の部分をつまんで空気を抜いておくことと、カリの部分に空気が残らないよう、しっかりとフィットさせることです。

3、皮は中にしまうこと
空気が入らないようにして根元まで下ろしたら、最後のひと手間です。根元にたまっていた皮ごと一度、棒の中頃まで引き戻し、今度は皮をコンドームの中にしまい込む様にして、再度根元まで下ろします。このひと手間をかけることで、たとえ激しい動きをしてもコンドームが外れにくくなります。

コンドームを使わなくてよい場合とは

様々な理由を用意してコンドームをつけたがらない人は多くいます。「気持ちよくない」「ゴムアレルギーだ」などです。気持ちよさは大切なものですがローション等の利用によって解消され得るものですし、ゴムアレルギーの場合は、ゴムでない素材で作られたコンドームも販売されています。

「本当に自分のことが好きならナマでさせて」というのは問題外ですよ! お互いの身体のことさえ考えられない、それこそ愛のないセリフです。

コンドームを使わなくてもよいのは、生殖のために行為が行われる場合のみです。それに際しても、事前に両者とも性感染症にかかっていないか検査をして確認しておくことがオススメですよ。

自分のことはもちろん、相手の身体のことも大切に守るためのグッズであるコンドーム。上手に利用して、安心して恋愛を楽しんでくださいね!

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