完全無欠!彼の両親に挨拶する際の決め手は「ことば」の第一印象!
KOIGAKU / 2014年9月10日 11時0分
古今東西、母親という存在は、息子の彼女に対してはほとんど良い印象を抱きません。筆者は片親で、常に母親は仕事と同世代との遊びを優先して半分ネグレスト状態の子育てを謳歌しておりました(笑)そんな母親ですら、筆者が年頃になって連れ込む彼女については、一端の母親面をしてああだこうだと口出しをしてきたものです。
大体息子を持つ母親は、程度の差はあれど息子の彼女については口出しせずにはいられないんですよね。学生の頃の彼女に対してですらそうなんですから、これが結婚を前提に付き合っている彼女を自宅に招いたときは、余計に面倒なことになりがちです。
「家柄が~」だとか、「まだ早いんじゃないの?」だとか、遠まわしに彼女との関係そのものを終焉に導こうと画策してきます。そのくせ30代になる頃には「あんたも早くいい女捕まえてお母さんを安心させてよ」なんて言う母親もいるというのですから始末に終えません。
結婚願望を持つ女性の立場からすれば、彼氏が自分の家族と面通しをさせたいと思える女性に出会えた=結婚も意識しているということですから、お互いに愛し合っている場合は両親に会うことのメリットはそれなりにあるはず。面倒ですが彼氏と一緒に、彼氏の実家を訪れたり、両親と食事に出かけることも悪いことではありません。
ですがまあ前述のように彼氏の母親ほど粗探しをする同性はいないものです。心無い言葉を次々に放つ無神経な母親もいるかも知れませんし、場合によっては彼氏の目の届かない場所で嫌がらせを受けることもあるでしょう。
そこで今回は、そんな厄介な母親を自然と黙らせ、さらに今後の関係を優位に進めるための秘策を考えていきたいと思います。
これだけは仕掛けておこう!心理的優位性を手にするトーク
母親VSその息子が連れてくる彼女。
文字だけを一見するとそのパワーバランスは明らかに「母親>息子の彼女」と捉えてしまいがちですが、そもそもどちらも同じ人間です。
今の世の中は、若い人であっても素晴らしい人生経験を積んで、発想も豊かという方が増えていますし、反対に年齢だけ重ねて社会経験が乏しいが、自信だけはあるという方も多いものです。
筆者はどちらかと言えば後者で、これは悲しいかな母親譲りの欠点です。
実際には明確に「母親<息子の彼女」という人間力の図式があったとしても、まさかそれを対面した瞬間にひけらかすわけにはいきません。
そんなことをすれば「あの娘は生意気ね」となってしまいます。
そうならないためには、自然と会話の中に自分が主導権を握るきっかけとなるワードを混ぜ、このワードで上手に相手を釣る必要があるでしょう。
今回のようなシチュエーションの場合効果的と思われるのは、まず自分から母親の気持ちを代弁してみることではないでしょうか?
例えば「お母様の立場からすれば、私のような小娘が本当に息子さんの妻としてやっていけるのかが非常に不安ではないかという気持ちはよく分かります」と、相手の言いたいことを先に言う。
あるいは「出来れば息子さんには、もっと相応しいパートナーを探してきて欲しかったと思われているかも知れません」と、ほぼこの状況なら母親が十中八九考えているであろうことを口にするのも効果的です。
こうすることで、単純な母親は「あ、この女は立場を弁えているな」と溜飲を下げますし、思慮深い母親の場合「これは下手な口出しをすると私が火傷するな」と自戒してくれます。
たったこれだけの工夫を取り入れたトークをすることで、最初の対面から只者ではない女という印象を抱かせることができるというわけですね。
今回のまとめ
母親の立場からすれば、自分の息子につきまとう女性という存在は明確に敵である場合がほとんどです。
子離れできていない母親から彼氏を奪うには、相手の気持ちをある程度把握していることを察知させる話しぶりを披露することは非常に有効でしょう。
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