3年に1度の現代アートの国際展で恋も芽生える!?『アートde街コンinヨコハマトリエンナーレ2014』開催

恋学 / 2014年10月7日 11時30分

芸術の秋まっさかり! 3年に1度の現代アートの国際展と街コンが同時に楽しめる、何とも欲張りなイベント『アートde街コンinヨコハマトリエンナーレ2014』が9月28日に開催され、この日のために、ヨコハマトリエンナーレ2014のメイン会場のひとつとなる横浜美術館には約130名の男女が集合しました。

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参加者には、うれしいトリエンナーレ土産&レクチャーも♪

受付で、ヨコハマトリエンナーレ2014公式「クリアファイル」と崎陽軒のキャラクターがあしらわれた「ひょうちゃんサブレ」を参加者にプレゼント。

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続いてレクチャーホールでは、横浜美術館主席学芸員にしてヨコハマトリエンナーレ2014キュレトリアルヘッドである天野太郎氏による、「トリエンナーレをより楽しむためのミニレクチャー」が。「(街コンと同じように)展覧会というのは、美術作品との一度きりの出会いの場だと思います」という天野氏の言葉に、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。

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男女グループに分かれて、現代アートを満喫!

レクチャーの後は、男女4人のグループに分かれて作品鑑賞。さすが現代アート、何でもありといった感じで、絵画に映像、インスタレーションと色とりどりの作品が並びます。

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写真:マイケル・ランディ《アート・ビン》(部分)2010年 / 2014年

美術館の中なので、大きな声でのおしゃべりはできませんが、それぞれのグループで作品に見入っていました。後から感想を聞いてみると、「一面に小さい文字で“Nothing to do”とひたすら彫られてある作品(福岡道雄 《Nothing to do》)が印象的ですね。“何もやる事がない”というのが充分すぎるくらい伝わりました」(28歳男性/証券会社勤務)、「展示の中に、炊飯器があったんですが、コンセントが入ってないのに電気がついていて…。充電タイプだったのかな?」(22歳男性/学生)なんて素朴な感想が続々(笑)。皆さん、思い思いに楽しんでいた様子でした。

特に多くの方が印象に残っている作品として挙げていたのが、《法と星座 ・ Turn Coat / Turn Court》という作品。赤い法廷に、緑のテニスコート、青い監獄というメタフォリカルな作品にも関わらず、自由に登り降りできる法廷の内側にDJブースが設置されているなど、グループで体験を共有できたのがその理由でしょうか。

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写真:Temporary Foundation《法と星座 ・ Turn Coat / Turn Court》(部分)2014年

現代アートがもたらすのは、知的&親密な出会い?

鑑賞会終了後は、会場となる横浜美術館からすぐ近くの「GOHAN みなとみらいセンタービル店」に移動して、乾杯!

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「同じグループになった女性が大学で美術を専攻されていたので、色々と詳しくて。頼りにしちゃいました」(26歳男性/会社員)

「美術や絵画が好きだけど、これまでなかなか趣味の合う人がいなかったので、共通の話題で盛り上がることができて楽しいです!」(24歳女性/大学院生)

など、アートが出会いをもたらしてくれるようでうれしい限り。また、「ノリについて行けるか不安だったけど、美術が好きな人なら落ち着いた人が多いかなと思って参加しました」(29歳男性/会社員)という言葉に会場を見渡すと、確かに、大人数でワイワイというよりは、2、3人で落ち着いて話す姿が多く見受けられました。「今度はこの展示を観に行こうよ」なんて約束を取り付ける声がちらほら聞こえるなど、今回の『アートde街コン』は、知的で親密な出会いの場となったようです。

 

ヨコハマトリエンナーレ2014
8.1[金]~11.3[月・祝]
横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)
http://www.yokohamatriennale.jp/

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