秋の夜に「住みたい街」ランキング1位の吉祥寺でおいしい街バルを満喫!!
KOIGAKU / 2014年10月12日 6時0分
衣替え間近の9月末日。東京都・武蔵野市の吉祥寺で開催された街バルに行ってきました! 某リサーチ会社の調べによると、吉祥寺は「住みたい街」ランキングで堂々の7年連続第一位に輝く人気エリア。若者からお年寄りまで、幅広い世代にこよなく愛されている街なのです。
今回の街バル(9/28(日)~30(火)の3日間)に参加したお店は23店舗。デートにぴったりのイタリアン、ヘルシー志向の方にオススメの野菜レストラン、グループでワイワイ楽しめる個室居酒屋など、目移り必至のラインアップ。本音を言えば全部の店を回りたいけど…チケットが3枚しかないので、絞りに絞った人気店舗3件でおいしいお酒と食べ物を楽しむことに。
ドラマにも登場した名店で“孤独のグルメ”を堪能
まず、最初に足を運んだのは「吉祥寺第一ホテル」の屋上にあるビアガーデン。もうすぐシーズンオフという季節にも関わらず、今年10周年目を迎えた人気企画は集客力抜群! 平日の夜でもお客さんがいっぱいでした。定番のジンギスカンセットに加え飲み放題も大好評のようで、土日になると手軽なバーベキュー感覚で家族連れがたくさん来店するとか。
街バルのメニューは、フライドポテト、ミックスピッツア、ソース焼きそば、枝豆、キムチとカクテキの5品。飲み物はもちろん、生ビール(中)です。ソフトドリンクもあるので、アルコールが苦手な方はご安心を。ホクホクのポテトを頬張りながら、冷えたビールをグビグビ。暑い季節は終わっていましたけど、秋の風を感じながら屋外で食事をする気持ち良さは格別でしたよ。
2軒目は、第一ホテルの真向かいにある「カヤシマ」。先日“season4”の放送が終了した松重豊さん主演の人気グルメドラマ「孤独のグルメ」の“season1”(2012年放送)に登場したお店です。劇中の主人公はランチタイムということもあり、ナポリタンとハンバーグを食べていましたが、夜はお酒と旨い肴をじっくり堪能できる居酒屋に。店内の壁にはお酒のメニューがたくさん貼られていました。
早速、女性客に多く飲まれているという黒芋焼酎「霧島」の水割りを注文。朝からじっくり煮込んだ牛すじ大根を“相棒”に、おいしくいただきました。トロトロの牛すじと、ダシが染み込んだ大根は焼酎にピッタリ。他の街バルメニューも、お店の人気ナンバーワンであるナポリタンに手作りポテトサラダと、絶品料理が揃っていました。店内にはバルのお客さんの他に、常連さんらしき姿もチラホラ。皆さん、名酒と逸品料理を味わいながら、秋の夜を満喫していましたよ。
最後に訪れたのは、ビルの地下にあるカフェ「Egg way」。パリのアパートメントをイメージして作られているラグジュアリーな空間は、とってもオシャレ。店の奥にはビリヤード台が並んでいて、お気に入りのドリンクや料理を味わいながらゲームを楽しんでいるグループがいました。
今回いただいた料理は、定番の「エッグウェイベネディクト」。ベーコン&ほうれん草というベーシックな一品は、卵好きにはたまりません! ポーチドエッグの半熟加減が絶妙で、土台のイングリッシュマフィンとのコンビネーションもバッチリ。スパークリングワインとも、よく合っていました。
「街バル」のチケットがあれば初めての店でも怖いものなし!?
初日の日曜ほどではないものの、訪れた3店では「街バル」を楽しむ人たちと遭遇しました。
ビアガーデンで出会った女性3人組は高校時代の同級生グループ。仲間の一人がネットで情報を入手して、ツイッターで友達を誘ったとか。彼女たちの中では「街バルプラン」がしっかり出来上がっていたようで「まずはビアガーデンでノドを潤してから(笑)、次の店でパンケーキを。そして、シメは串焼きです」(20代女性/会社員)と、真ん中にデザートを挟むという“変化球プラン”(!?)を教えてくれました。
また「Egg way」には、40代の男性が一人で来店。「多摩地区に住んでいて、以前からこの店のことが気になっていました。初めての店はなかなか入りにくいものなんですけど、街バルに参加している店舗はチケットを持っていれば快く迎えてもらえるのでうれしい。また、機会があったら参加してみたいです」と、次回への意欲を。普段は行かないようなお店でも「街バル」をきっかけにして、いつしか常連になったりするというケースもあるところが、このイベントの魅力。
今後も、さまざまな地域で開催されるので、皆さんもぜひ参加してみては? きっと、お気に入りの店が見つかると思いますよ! ということで、近日開催予定の街バル情報!『こだわりの食材バルin有楽町&日比谷』開催決定!!
日本全国のこだわり食材が有楽町&日比谷に大集合!
10/27(月)~30(木)@有楽町
11/4(火)~7(金)@日比谷
詳細はこちら⇒http://machi-bar.jp/kodawari/
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