【映画】10/18公開『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』オリヴィエ・ダアン監督に公開直前インタビュー☆

恋学 / 2014年10月17日 1時18分

いよいよ10/18(土)より全国公開の『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』に先駆け、オリヴィエ・ダアン監督が緊急来日! ぜひとも“恋する乙女=恋学女子”に本編をご覧になっていただきたいと、監督自らの恋愛観を赤裸々に語っていただきました! 映画のPRならまだしも、恋愛や結婚について語ってくださったのは「恋学」だけ! それではさっそくいってみましょう!

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日本のこと、映画について教えて!

Q:来日は5回目!? と伺いましたが、日本はいかがですか?
A:僕は日本が大好きなんだ。気候も人も食べ物もみ~んな大好き! でも、特に好きな食べ物を挙げるとしたら「揚げ出し豆腐」かな(笑)。

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Q:撮影中のとっておきエピソードを教えてください!
いっぱいあり過ぎて一つには絞れないけれど、この映画を通じてティム(モナコ大公レーニエ3 世役/ティム・ロス)とは友情を築いたし、ニコール(グレース・ケリー役/ニコール・キッドマン)とも毎日一緒にいたからすべてにおいて通じ合っている気がしたよ! 監督として俳優と仕事をするのが好きだから、毎日ワクワクした気持ちで現場に通っていたんだ。

Q:監督にとって女優ニコール・キッドマンとは?
A:グレースはキャリアの頂点、25才という若さで女優を引退したよね。活動期間は短く、映画の本数も少ない。だけどニコールは80年代、90年代、2000年代とたくさんのキャリアを積んできている。公妃としては当然、グレースが上だけど、女優としてどちらかを選ぶなら、僕は一つの仕事をプライドを持ち長く続けてきたニコールはとても素晴らしい女優(女性)だと思うな。

オリヴィエ・ダアン監督の恋愛観・結婚観に迫る!

Q:本編では夫であるレーニエ3世が妻グレースの女優復帰を反対しますが、監督自身は奥様が社会で活躍することをどうお考えですか?
A:僕は女性も職業を持ち、キャリアの部分で幸せを感じたり、才能を開花させられるといいと思うな。特に夫婦の場合、妻を家庭に閉じ込めてもうまくいかないケースが多いからね。夫婦をうまく機能させるためにはお互いが社会で居場所を持ち、幸せを感じることが必要だし、妻には外の世界をちゃんと持ってほしいと願うよ。

Q:結婚のいいところはどういうところですか?
A:夫婦とはいえ、他人同士が一緒に暮らすってとても大変なこと(笑)。僕は独身生活をあまり経験したことがないんだけれど、それはいつも誰かを必要としているからなんだ。信頼関係を築き、喜びや幸せ、苦労を共有してくれる人=結婚相手という価値観を持っているよ。

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Q:監督の奥様は、そういう方ですか?
A:夫婦って時には我慢ならないこともあるけれど、僕は悲観的な人間だから、それをニュートラルにしてくれるパートナーが必要なんだ。一人だと行き過ぎてしまうことがあるけれど、二人なら止めてくれたり励ましてもらえたりするから、僕たち夫婦はうまく天秤が釣り合うような間柄なんじゃないかな。お互いが支え合い、補い合えるパートナーだし、それが夫婦=結婚のいいところだよね!

Q:好きなタイプの女性は?
A:インテリジェンスのある女性に僕は惹かれるね。それは人生におけるインテリジェンスという意味なんだけど、男性でも女性でも自分を持っていることが大切だし、他人とうまくやっていく最良の方法は「自立」にあると僕は考えているよ。

オリヴィエ・ダアン監督より恋学読者へメッセージ!

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この映画には、ユニバーサルなメッセージを込めています。グレースは女優復帰か、公妃として生きるかの選択に迫られるけれど、本当はどちらか一つを選ぶ必要なんてないんだ。

これはすべての女性に言えることだけど、周囲のイメージや女性の役割といった既成観念にとらわれるのはやめて、“自分らしく、女性として生きる”という自己実現が可能なことを知ってほしい。

劇中でグレースが「私は両立できなければならない!」と演説するように、恋学読者のみなさんも、ぜひ自分らしく、自由な決断をし人生を謳歌してもらいたいと思っています。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が、みなさんにとって何かの気づきになれば嬉しな。

恋学コラム

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