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常に平静、究極の賢者タイムマスターとは!

KOIGAKU / 2014年11月28日 15時0分

賢者タイムという言葉があります。
一般的にはこの言葉、セックスで絶頂を迎えた後の男性は、何事にも無関心になってしまう状況を指したもので、大抵時間経過によって元に戻ることとなります。
「セックス後は何だかさっきと態度が違う」と思わせる失礼な男性は結構多いものですが、あれは一時的にこの世の全ての煩悩に対して無頓着になっているようなものなので、大目に見てあげてください……。

しかし中には、常に賢者タイム継続中と言っても良いような、究極の賢者タイムマスターと呼ぶに相応しい男性もいるようです。そして、常時このような精神状態を維持しているというわけですから、彼らはそもそも恋愛に対しても一般的な男性とは全く違う価値観を持っているというのも驚きです。

今回は、こうした奇妙な性格の男性がどうして存在するのか。
そして、もしもそんな男性が何故生まれてくるのかということを考えていきたいと思います。

賢者タイムマスター トップ

賢者タイムマスターは何故存在するか(加齢に見る原因)

まずは大前提として、男性は性欲の強弱も個人差によるところが大きいということを、知っておきたいところです。
男性は21歳頃をピークとして徐々に精力、体力、記憶力なども衰えていく生き物です。

人によってはまだ20代の前半だというのに、とりわけ性欲を大幅に減衰させてしまうケースも、非常に珍しいことであるが、あるにはあります。
こうした男性は、女性との恋愛については別に消極的ではないのですが、性欲はそもそも衰え切っていますので、付き合う女性からすればセックスも持ちかけてこない、つまらない男の人と思われがち。

交際してもイマイチ盛り上がらないというか、見解の相違が徐々に大きなズレを生じさせて、あまり長続きしないことでしょう。

賢者タイムマスター 本文

賢者タイムマスターは何故存在するか(ホルモン作用に見る原因)

性的興奮を促進させるホルモンの分泌が活発な男性は、一晩に何度でも行為を行うタフさを見せてくれます。
これも個人差の範疇なのですが、こうした男性は射精後の賢者モードの原因となる抑制ホルモンの分泌量も少ない傾向があるようです。

その抑制作用を持つホルモンの名はプロクラチン。
性的絶頂を迎えた男性の体内では、いつもこのプロクラチンが一気に分泌され、この作用によって体が急速なクールダウンを迎えるわけです。
人によってはそのせいで一気に愛情が冷めて見える場合もあるでしょうが、このような理由からくる変調ですので、そこに悪意はありません。

賢者タイムマスターは、一際このプロクラチンの分泌量が多い傾向にある男性と考えても良いでしょう。
プロクラチン濃度が高い傾向にある男性は、女性の裸を見ても一般的な男性に見られる反応が表れず、まさに悟りを知った本物の賢者のように思えるもの。
当人のホルモン分泌量がほんの少し普通と異なるというだけで、ずいぶんと一般の男性とは違う生き物に感じられますね。

おわりに

賢者タイムマスターといっても、性欲がさほど強くないのはあくまでもホルモン分泌バランスの関係にあるということですね。

しかし、だからといって冷たい男性というわけではありません。
性欲が薄い分、付き合っている相手により深い愛情を態度で示そうという気持ちを見せることもあるでしょうし、そこは普通の男性となんら変わりはありません。

また、プロクラチンは産後の女性の体内でも分泌されることが分かっており、その際にはあまりセックスに興味がなくなり育児に徹する傾向が強まります。
出産経験のある女性の方にとっては、そのときの気分が、まさに賢者タイムマスターの日常の心の有り様であると考えていただいて結構です。

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