オーガズムには種類がある。中イキと外イキの違いってわかりますか？

彼とのセックスであなたはオーガズムを迎えることがありますか？　一部では、女性の半数近くはいわゆるオーガズムを経験したことが無いというデータもあるそうです。しかもそんなオーガズムにも中と外があるってご存知でしょうか？

今日は満足いくセックスライフを手に入れたいなら知っておきたい中イキと外イキの違いについて、またイキやすくなる簡単な裏技をご紹介します。

中と外の違いとは

さっそく中イキと外イキの違いについてご紹介します。中イキとはその名の通り膣の中でイクこと。すなわち挿入時にオーガズムをむかえることです。膣の中３〜５cmのところにある「Gスポット」や、子宮口の入り口にある「ボルチオ性感帯」を刺激する事によりいわゆる中でイクという状態になります。

※  一部ではポルチオ性感帯でのオーガズムは別称で扱われます。

続きまして外イキについて。外イキはクリトリスを刺激することで得られるオーガズムのこと。中イキにくらべ、比較的経験済みの女性が多いのがこちらのオーガズムです。

でも、どちらも未経験！　という女子もまだまだ多いので、焦る必要はありませんよ。

ポイントは温かさ

中と外、場所の違いがわかったところで、どちらも経験がない女子は、どうしたらイケるようになるのでしょうか？　一般的に言われているのが自分で感じやすい場所を把握し、性感帯を敏感にすること。すなわちオナニーで自分の身体を開発しておきましょうと言うもの。

ですが、これって抵抗がある女子も多いと思います。そこで、今すぐ実践可能なちょっとした裏技をご紹介します。

それはズバリ靴下をはいて足を暖めること！ え？！ そんな事でいいのと思った方にご説明。なんでもオランダの研究者によると、靴下をはく事でリラックス効果が高まり、オーガズムに達しやすくなると言うのです。その研究では、靴下なしでのセックスで半数がオーガズムに達していたのに対し、靴下着用後は80％の女性がオーガズムに達していたのだとか。なんだか希望が持てる話ですよね。

おわりに

今日は意外とその違いが知られていない、中イキと外イキのお話についてご説明しました。大好きな彼とのセックスは嬉しいけどイケない。そんな悩みを持つ女性って実は多いんです。

日本は女性からセックスの悩みをパートナーに打ち明けるのは恥ずかしいという文化がまだ根強い国です。でも長い目で見れば、勇気を出して悩みを共有した方がきっと明るい未来が開けます。今日の裏技は、そんな勇気と一緒に、実践してみてくださいね。