実は70歳だった! 映画『私の恋活ダイアリー』監督・出演 ニリ・タルに「恋学」が独占インタビュー!
KOIGAKU / 2014年12月22日 6時0分
12月20日(土)に公開された『私の恋活ダイアリー』、初日舞台挨拶にて現在70歳であることを明かしたニリ。会場からは、「えー!」という驚きとざわめきの声が。
本当に70歳とは思えないほどアグレッシブで恋する乙女♡なニリに、「恋学」が単独インタビューをしてきましたよ♪
70歳になった今も彼氏とラブラブ!
ニリに映画『私の恋活ダイアリー』についてインタビューしようと始めたのも束の間、「見て、これが今の彼なの。ハンサムでしょ!?」とiPadに映るツーショット写真を見せてくれたニリ。初日舞台挨拶でも暴露した通り、現在70歳の彼女は10個上のイスラエルでは有名なジャーナリストの彼とラブラブだそう。(お写真拝見しましたが、彼も80歳とは思えないほど素敵な出で立ちで本当にナイスカップルでした♡)
彼を紹介する時のニリの表情はまるで少女そのもの。二人の馴れ初めを聞いてみると、時は遡ること45年前、ニリ25歳♡彼35歳の時にも“Love affair ”があったのだとか(笑)。どうやら46年ぶりに彼から再アプローチがあり二人は恋仲に。70歳になっても現役です!
年は重ねても心は若い時のまま!
さてさて、彼とのノロケ話を遮り、「年を重ねるからこその良い事は何だと思いますか?」と質問してみると……「いいこと? 年は重ねても心は若いままだから何も変わらないわ。今回だって2泊で来日して滞在時間より移動時間の方が長いのよ? でもね、それを苦に感じないほど心は若いままなの。年を取ったなんて言わせないわ!!」。
なるほど! 年は重ねても、心まで老けてはいけないということですね。
では、「恋活中に80人の男性とデートをしたそうですが、男性を見る目が養われたと思いますか?」
「メールでのやり取りで相手のことがだいたい読めるようになったわ。それに電話で会話をすると、脈アリか脈ナシかがわかるの。声のトーンとか、会話の流れとか!? もちろん、時には自分の直感が外れることもあったけれど、初対面の人に会って一度も危険な状況に立たれたことはなかったわ。でもね、恋学を読んでいるお嬢さんたちは、一度目のデートでいきなり彼の家に行ってはダメよ! 一度目のデートは、レストランやカフェに行ってちょうだいね」
映画では一度目から彼の自宅に行っているニリから矛盾したコメントをいただきましたが(笑)、「恋学」読者のみなさん、年長者の意見は聞いておくことにしましょう。
「恋学」読者にメッセージをお願いします!!
「型にはまらないで、頭をやわらかくして、羽ばたきなさい! もっと自由な考えを持って恋を楽しんだ方がいいわ!!」
「私なんて子供の頃泳げないのに海で父にボートから落とされたけど、何とかなったもの。だからみなさんも、怖がらずに思い切って飛び込んでみるといいわ。やればできるのよ!!!」
また、同じ男性と結婚⇒離婚を3度繰り返したという超結婚経験者でもあるニリに「結婚相手を選ぶ際の注意点」を聞いてみると、「相性の良さを実感したり、運命的なもの、完璧なものを感じるのなら結婚もいいけれど、見極めがきちんとできないうちは結婚はしないほうがいいと思うわ!」という貴重なご意見もいただけました。直感だけを信じての結婚は、デンジャラス!ということですね。
インタビュー中も冗談ばかり言っているニリですが、とてもチャーミングでセクシーな“大人の色気”を感じる彼女に男性が尽きない理由が何となくわかった筆者でありました。私たちもニリに負けず、「恋活・婚活頑張りましょう!!!」とこうやって私が拳を上げるよりも、実際にニリの映画を観ていただいたほうが、がぜんやる気が湧くと思います!!! 作られた恋愛映画は、リアルドキュメントに敵わない! そう思わされる映画ですし、恋活・婚活中のモチベーションもよりアップする作品です。ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
『私の恋活ダイアリー』
12月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか、全国順次ロードショー。
監督・出演:ニリ・タル
2010年製作/イスラエル映画/カラー/70分
英題:『Sixty and the City』
後援:イスラエル大使館
協力:あいち国際女性映画祭/シニア女性映画祭
予告制作:ガル・エンタープライズ
宣伝デザイン:プランニングOM
配給:パンドラ
© 2010all rights reserved to Nili Tal
【私の恋活ダイアリー】
公式サイト:http://koikatsu-diary.
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