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体調管理の基本! 今知っておきたい「基礎体温」のこと

KOIGAKU / 2015年1月13日 10時0分

「体調管理」は、私たちひとりひとりにとって、とても重要なものです。体調管理のためには、自分の体調について、自分自身で正確に把握することが必要ですが、把握は実は簡単なもの、とは言い難い状況です。

「自分の体のことは自分が一番よくわかっている」というのが本当のことならよいのですが、実際は、病気などは症状がかなり進行してからでなければ気付けないことも多くあります。体調を把握するには、実は、手間もお金もかかることが多いのです。

特に女性には月経がありますから、男性がするものに加え、月経のことも考慮した体調管理を行う必要があります。

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手間も暇もお金もかけずにできる体調の把握方法が「基礎体温をつけること」

病院に行って検査をする、などの必要なくできる女性の体調管理の方法の1つとして「基礎体温をつけること」があります。

基礎体温とは、眠りから目覚めたての、まだ体を起こすことのない状態での体温のことを言います。眠っている時の、必要最小限のエネルギーしか使っていない時の体温のことです。

基礎体温をはかるとわかること

基礎体温をはかることで私たちは、月経の周期をより正確に予想できるようになります。基礎体温を毎日はかると、月経の周期ごとに波があるのがわかるようになってきます。

月経の周期自体は不規則でも、体温は月経の進捗状態に合わせて変化をしますので、自分のペースがつかめれば「あ、もうすぐ来るな」というのがわかるようになってきます。

また妊娠状態になれば、36.7度以上の状態が3週間以上続くことになりますので、検査薬を用いなくてもわかるようになります。また「妊娠したい」という希望がある場合は、低温期の後半〜高温期の前半まであたりが「妊娠しやすい時期」となりますので、そうした目安をつけることもできるようになります。

基礎体温の測り方

基礎体温を測る際に大切なのは、「測る前に体を起こさない」「測る前に布団から出ない」ことです。目が覚めて、体を起こしたり周囲の温度が変化したりすれば、体温に変化が起きてしまいます。

基礎体温計は、枕元など、できるだけ体を動かすことなく手に取れる場所に置き、安静にしたまま測れるように準備しておきましょう。

そうして測った体温は、日々記録するようにしておきましょう。体温計自体の機能として簡単に記録できるものもありますし、専用のアプリもあります。もちろん、手書きでメモをするのでも問題ありません。

最初は少し面倒かもしれませんが、2ヶ月、3ヶ月と記録をしていくうちに、自分の体調の変化が、今までよりクリアにわかるようになってきます。

基礎体温を測るのは、とにかく面倒に思われますが、現在ではほんの数秒で測れる体温計もあります。

けれど、寒くなってきて「布団から出たくない」この時期は、基礎体温を測るのにはもってこいの季節です。基礎体温をつけることで、しばらく布団から出なくていい言い訳も作れてしまうからです。

基礎体温は妊娠のためだけでなく、生理周期の様子や、それにともなう自分の体調の変化を知ることのできる便利なものですので、目覚めてからのダラダラついでに、ぜひ、習慣付けてみましょう!

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