価値ある出逢いを増やして、恋を引き寄せるプロフ写真の作り方

かわいく撮れた写真をfacebookに載せたり、結婚紹介所の登録写真にしたりすれば、男性ウケは良く、新しい恋も見つけやすくなります。でも「盛りすぎ」にはご注意！ メールのやり取りではイイ感じだったのに、会ってみたら急に素っ気なくなったという場合、プロフ写真詐欺！ なんて思われているのかも……。

女性は特にメイクで別人に生まれ変わりますから「実際に会ったときに引かれない程度の盛り方」を心がけましょう。

今回は、どうすれば好感度の高いプロフィール写真が撮れるかを考えてみます。

メイクは濃いめに！

室内であれ、屋外であれ、写真は明るい場所で撮りましょう。夜に屋内で撮るなら、スタンドの灯りを顔にあてたり、鏡を顎の下に置いてレフ板代わりにしたりして、できるだけ明るく顔が映るようにします。

（レフ板とは、被写体に光を反射させて間接光を生み出す板のこと。白い板や布、スチロール板でも可）

そのため、メイクが薄いと眉毛がないように見えたり、思いのほか貧相な顔に映ったりします。「ちょっと濃すぎるかな？」というくらいが丁度良いはず。普段からナチュラルメイクの女性は、意識して目の周りやチークを濃くした方が良さそうです。

ちなみに、画像ソフトを使って目の大きさや顔の形を加工するのはオススメしません。カワイイ写真をアップするだけならまだしも、男性との出逢いや恋を期待する場合、やっぱり「別人」「詐欺？」と思われてしまうためです。“盛る”のはメイクだけにしておきましょう。

斜め上から狙って撮る！

上から狙うと小顔に映りますし、実年齢より若く撮れる、なんていいます。実際に、俯いた状態で下から写真を撮ると10年後の自分が映るという説もありますから、上から狙って撮るのは超基本です！

ただ、極端に真上から撮るのは、さすがに不自然。オシャレにアートっぽく演出するなら別ですが、普通のポートレートを撮るならば、斜め30〜45度くらいが良いかと思います。

目は見開きすぎないように！

女性はできるだけ目が大きく映るようにしがちですが、あまりに目を見開きすぎると、「コワイ…」「頑張りすぎ」と思われてしまいます。ある男友達は、カッと見開いた目は獲物を狙うケモノを想像させると言っていました……。

自然な笑みを浮かべられるなら、無理に目を見開く必要はないですし（微笑む場合、少し目を細めた方が、むしろ好感度は高いといえます）、無表情で撮るとしても、試し撮りをしながら違和感のない目を模索してみましょう。

後ろに何が映り込んでいるかをチェック！

自室で写真を撮る場合、本人の好みや趣味がうかがえるアイテムが映り込んでいると、見る人により具体的なイメージを与えます。ただし、何が映り込むかで与える印象は変わってくるはず。

たとえば、複数のブランド品、アイドルの等身大ポスター、何体ものアニメフィギュアといったものはイメージダウンに繋がるので注意しましょう。

ブランド好きやアイドル・アニメファンが悪いというわけではありません。写真の第一印象としては、見る人に誤解を与えやすいアイテムなので、そうした趣味を持つことは、後から小出しにしていく方が良いのです。

結婚紹介所の登録写真はプロにお任せ！

SNSなどは自撮りで十分ですが、結婚紹介所の登録写真に限っては、写真館などプロにお任せするべき。それも、美容院でスタイリングしてもらった髪と、ファッション雑誌などを参考にした好感度の高い服装で「完全装備」すると良いでしょう。

紹介所では登録写真が命です。そこには多少なりともお金と手間をかけた方が、実りある出逢いをつかめるに違いありません。