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冷たい=別れの危機は短絡的!男性はいきなり破局を持ちかける!?

KOIGAKU / 2015年1月21日 1時0分

何事も始まりがあって終わりがあるもの。
物事が永遠に続くことはありえないわけで、恋愛においてもこれは当てはまります。
あんなに好きだったカレーが、あるときから急に胃もたれするようになったり、いつも熱中していた趣味がいきなり馬鹿馬鹿しくなったり、あるときを境に、突然恋人への恋愛感情が皆無になるときが訪れるのです。
その理由は他に気になる異性が出来ただとか、人間的に尊敬出来なくなっただとか、そもそも理由が見つからないけど好きという気持ちが消失したなど様々です。

そして大抵、好きではなくなってしまった恋人には、遅かれ早かれ別れ話を切り出すこととなります。
でも、男性によってはこの話を持ち出すタイミングが急過ぎて、相手を大きく困惑させることもあるのです。
今回は、上手く行っていたはずの関係を、突然終わらせようとする男性の思考についてのお話をさせていただきます。

冷たい=別れの危機は短絡的! 本文

何故いきなり別れを告げるの?男性の勝手な恋愛終末論

一般的に、何となく破局が近いカップルと言えば意見の相違が目立つようになったり、デートの回数が減ったり、目に見えて関係が冷め切っていくのが分かるものです。
特に女性の場合、付き合っている相手のことがそれほど好きではなくなった頃になれば、相手がすぐにその事実に気が付くほど、露骨に対応が冷たくなります。
その際の言動は男性を、その瞬間こそ大いに困惑させるものですが、やがて本格的に破局を迎える時期になると、心の準備も出来ているもの。
別れる前の冷たい態度は男性にしてみれば、これから遠くない未来に関係が破綻することを意識させる重要なステップであると言っても良いでしょう。

ですが男性の場合は、例え内心で「あ、もう別れたいな」と思っても良い人のまま別れたいという気持ちが強まって、ギリギリまで理想の彼氏を演じようとする傾向が多いように見受けられます。
相手に悪い印象を与えたまま別れたくないという気持ちは、言い換えれば「変な別れ方をして自分が悪い奴に思われたくはない!」という強烈な自己保身に基づく身勝手さの表れ。

だから、出来るだけ相手が傷つかないように別れたいという意思表示をするのですが、なにぶんいきなりそんなことを言うため、相手は余計に傷ついてしまいます。
男性不信に繋がるケースだってあるでしょう。実に愚かな考え方です。

こんなことを突然切り出されて傷つかないために、女性が出来ることは何でしょうか?
残念ながら、これといって効果的な対策は思い浮かびません。いずれいきなり別れ話をしてくるかも知れないと思ったところで、それがいつ訪れるのかは相手の心の中にしか答えはありません。
唯一の対策としては、男性はいきなり関係を終わらせにかかることが稀にある、という意識を常に持っておくぐらいのものでしょう。

おわりに

別れたいと思う理由は様々です。
女性としての魅力を感じなくなったり、逆に異性としてあまりに理想的で、関係を続けるのがしんどくなったりということも、男性なら1度は経験するものです。
しかし、いずれにしてもいきなりの破局の提案は男性の身勝手な思いが少なからず関与しているということだけは、覚えておきたいところですね。

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