ケアを怠ってない？ 意外と男性が好きな女性のボディーパーツはココ！

　つい、男性の目がいってしまう女性のボディーパーツで思い浮かぶのが、胸や脚。「効果は個人差があります」という注意書きつきのバストアップクリームを必死に塗ったり、脚を少しでも細く長く見せようとむくみ取りタイツを履いたり、せっせとコンプレックスの解消に励んでいるキラキラ女子もいそうです。しかし、胸や脚以外の場所を忘れてはいませんか？

意外に多いデカ尻フェチ

　ブラジルでは美しいお尻を競うコンテストがあるほど、お尻がセックスアピールの一つになっています。そりゃ、向こうの人たちの価値観でしょ？　と思った方、日本人男性だってお尻好きが多いものです。先日、バーで出会ってしばらくお話をした男性は「セックスのときにつかみやすいお尻が良い」とおっしゃっておりましたし、前戯でお尻をなで回すのは一般的です。

　それなのに、お尻なんて気にせず、胸や脚のお手入ればかりしている女性の多いこと。また、それなりに大きいお尻を男性は望んでいるのに、多くの女子は小尻に憧れています。これは、男女の望む希望スタイルの違いと言えますね。

ただデカいだけではダメ

　さて、ならばこのデカ尻は小さくする必要はなくこのままで良いんだと思った方、甘いです。いくら大きくても垂れていては意味がありません。大きさだけでなく、ハリがあってつかみやすくてキュッと上に上がっているお尻。これが理想なのです。垂れは老化の証。年齢を重ねると尻だけでなく、体のいたる部分が重力に逆らえず下方向へシフトしていきます。しかし、努力次第で最低限の垂れにとどめることは可能です。

　某グラビアアイドルは、お風呂上がり、体にボディクリームを塗った手でお尻を下から持ち上げるように100回くらい叩き上げると言っていました。さすがに100回もやる気力は一般人である私たちにはありませんが、少し意識してお尻のお手入れをするだけでも変わります。

お尻のスキンケアも

　長く椅子に座っているデスクワークだと、お尻と脚の付け根部分が黒ずんだり、吹き出物ができたりしがち。おいしそうなお尻を作るためには、お尻までスキンケアが重要です。高級なクリームを使わなくても、ドラッグストアーで売っているような普通のボディクリームでかまいませんし、吹き出物にはオロナインH軟膏が一番です。また、椅子にクッションを敷くことでも皮膚へのダメージを防げるので、お気に入りのクッションをしいて仕事をがんばってみてくださいね。

コンプレックスが強みに変わる!?

お尻が大きいことをコンプレックスの思っている女子、チャンスです。コンプレックスは時として強みに変わります。今まで放置していたデカ尻をかわいがって磨き上げてください。ボディラインを強調する服を着るのもいいですね。コンプレックスなパーツが本当にコンプレックスなのか、一度客観的に見直してみるのもいいかもしれませんね。