何を言われても動じません! 人にどう思われているか気にしない3つのコツ
KOIGAKU / 2022年1月4日 18時23分
何を言われても動じません! 人にどう思われているか気にしない3つのコツ
「人からどう思われているか気になる」という悩みは多く、実際に気にしないで生活している人の割合の方が少ないはずです。他人からの評価を気にするあまり、自分の行動に制限をかけてしまうようなことは避けたいものです。
そこで今回は、人からどう思われているか気になる原因や対処方法をご紹介します! 多くの人々が抱えている悩みであるため、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
主な原因とは?
日本人は、周りに同調する性格の人が多いため、自身の意見や考えとは異なっていても、合わせてしまう習性があります。これは日本特有の横並び意識や協調性からくるもので、他人からの評価を気にしてしまうことに関係しています。
日本人が外国人から「個性がない」と思われる理由は、周囲に合わせることを意識するあまり、自分の色や意見、考えを押し殺してしまうからです。他人の目を気にしてしまう理由は他にもあります。
ここでは、人からどう思われているか気になってしまう主な原因についてご紹介します。
<自分に自信がない>
周りからどう思われているか、どのように見えているか気になるという悩みを抱えている人の多くは、自分に自信が持てないことが根本的な原因となっています。
自分の選択に自信を持てなければ、物事の判断基準は全て他人目線になってしまい、自らの意思で決断できない人間になってしまう恐れがあります。そもそも自分に自信を持っていれば他人の目を気にせずに行動できる他、周りの意見に流されることもありません。
<過去に傷ついた経験がある>
幼少期や学生時代、社会人になってからなど、これまでの人生の中で対人関係において傷ついた経験がある人は、人からどう思われているか気にしてしまう傾向があります。
ありのままの自分を受け入れてもらえなかったり、存在意義を否定されたりした経験というのは、時間が経ってもなかなか癒える者ではないため、トラウマになっているかもしれません。また、中には常に不安を抱えているような状態で生活している人もいます。
<嫌われることを極端に恐れている>
人は十人十色であるため、全員に好かれるのは難しいことであり、必ずしも万人受けするような人間になる必要はありません。
しかし、周りから嫌われることを極端に恐れている人は、どうしても他人からどう思われているか気になってしまいます。「自分の意見が間違っていたらどうしよう」という不安から自分の意見を言えず、周りに同調することで安心感を得ているのです。
これは自分自身を苦しめる行為でもあるため、ストレスを抱え込んでしまう可能性もあります。
どう思われているか気にしないコツ
ここまで、人にどう思われているか気になってしまう主な原因についてご紹介してきましたが、そうならないためにはどう対処すれば良いのでしょうか?
ここでは、対処法やコツについてご紹介します。
<自己肯定感を高める>
今回ご紹介した悩みを抱えている人のほとんどは自己肯定感が低い傾向にあるため、まずは自己肯定感を高めるところから始めてみましょう。
自分を大切にすることによって、自身の意見や考えにも自信を持てるようになり、他人の前でも堂々と発言できます。
また、自己肯定感を高める上で重要なのはたとえ失敗したとしても、自分を責めないということです。「失敗は成功の基」と考えて行動すると、自然と前向きな気持ちになっていきます。
<全員に好かれようとしない>
長い人生の中ではたくさんの出会いがありますが、全員が好いてくれるということはあり得ません。たとえどんなに人気がある人でも、その人のことが苦手、嫌いという人はいるはずです。
少人数でも自分のことを理解してくれる人や本当に大切にしてくれる人がいるのであれば、幸せだと感じられます。決して全員から好かれなければいけないということはないため、気楽に考えるようにしましょう。
<SNSから離れる>
ネットが普及した現代社会では、SNS上でメッセージをやり取りするのが当たり前になりました。正しい方法で活用すれば便利なツールですが、SNS関連のトラブルは後を絶えません。
また、日常生活での出来事や旅行先での写真、友人・恋人との様子など、様々な情報で溢れているため、誰かの投稿に一喜一憂することもあるはずです。
SNSには「いいね」という機能によって他人からの評価が可視化されるため、SNSに依存しすぎていると人からどう思われているかより気にしてしまいます。SNSによるストレスを感じている人は、一度は離れてみることをおすすめします。
おわりに
今回は、人からどう思われているか気になる主な原因や効果的な対処法についてご紹介しました。他人の目を気にしない人になるための第一歩としてすぐに実践できるのは、自分自身を大切にする気持ちを持つことです。
一度きりしかない人生を心の底から楽しむためにも、ぜひ今回ご紹介した対処法を実践してみてください。豊かな人生を送れるかどうかは全て自分次第です。
Written by 早紀
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