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恋には使えない!? ピンとくる女の第六感

KOIGAKU / 2015年1月26日 10時52分

 昔から、女性は男性に比べて感受性が豊かで勘が鋭く、裏付けのない事実でも“ピンとくる”力を持っているといわれています。
“女の第六感”って聞いたことあるでしょう?

 でも、こと恋愛に関する限り、それを頼りにするのは考えものです。
「ピンときた!」と自分では思っていても、
彼への愛から冷静さを欠き、してはいけない判断をしてしまう可能性がとても高いからです。

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(ピンときても)浮気は妄想かも?

 まずは浮気です。

「このごろ彼が何となく冷たい。メールが減った。行き先を告げずに出掛けた。どうもおかしい・・・あっ、ピンときた! そうよ、だって考えてみると、あれもこれも、それもこれも、昨日も一昨日も、云々かんぬん・・・」

 女性は1度疑いを抱くと、彼が自分を裏切っているという妄想を、どんどん膨らませる傾向があります。思い込むともう止まりません。

それを“女の第六感”と勘違いし、彼を疑い、根拠もないのに責めたりしてしまいます。危険です。信用されてないと感じた男性は傷ついたり、腹を立てたりするでしょう。万一、浮気の事実があったとしても、責められると逆ギレしたり、意固地になるのが男性の常。黙っていれば戻ってきた愛を、永遠に失う可能性もあります。

 何か変だと思っても、マイナスの第六感に囚われるくらいなら、彼を心から信じている方がずっといいのです。

(ピンときても)運命の人は別人かも?

 どうも女性は“運命”というフレーズに弱いようです。

「彼に会った瞬間、ピンときたんです。話も合うし、会ったばかりなのに、まるでずっと昔から一緒にいたみたいで。今までの男性とは全然違う、あ、彼が私の運命の人なんだなって・・・。」

 芸能人の結婚コメントなんかでも聞きますよね。大きい声じゃいえませんが、そういう女性に限って短期間で破局に至ることが多くないでしょうか?

 芸能人でなくても、“女の第六感”を信じて、出会いやタイミング、物事の選択を誤らず、社会的にも高い地位についている女性はたくさんいます。優秀な彼女たちは、自分の勘に自信を持っているわけですが、案外、恋には失敗が多いのです。愛してしまったばっかりに、相手の欠点や、すぐ見破れる嘘に気づかず、騙されたり、お金の問題が起きたりします。

 恋愛感情は冷静な目を曇らせ、“第六感”はうまく機能しなくなるのです。

おわりに

 いかがでしたか?
とはいえ、“第六感”だって使いようです。

 信用できる感覚について考えてみましょう。
たとえばセールで、安い!と舞い上がっているときの感覚はどうでしょう? その商品を正価でも欲しいと思えますか?

 ものすごい空腹の時に食べて美味しかった食べ物、満腹の時だったらどうでしょう?

 恋愛も同じです。
恋愛において第六感を働かせて男性を選ぶなら、心が寂しくなく、そこそこ幸せな気分の時にしましょう。

寂しいときに選んだ男性とは、依存した関係を結びやすくなるので注意が必要です。

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