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新しい出会いの土壌作りのために…おぼえておきたい縁結び神社のこと

KOIGAKU / 2015年1月28日 6時28分

新しい年が始まってしばらく経ちますが、皆さまお元気でしょうか。
この時期は何かと忙しく、公私共にバタバタしがち。気が付くと体が疲れきっていて、うっかり体調を崩すことも考えられます。
人は幾つになっても体が資本。どうぞご自愛ください。

さて、この体が資本という言葉が、何事においても当てはまるものです。
仕事だって趣味だって体力に余裕がないと満足に出来ないものですよね。これは恋愛においても同じこと。
そして恋愛を楽しむための条件は、体力だけではなく積極的に異性にアタック出来る精神力も重要となりますが、まだ足りないものもあります。
そう、どんなに気力体力が充実していても、運がなければ出会いも巡ってこないというものです。

今回はこの運を手繰り寄せるために昔から重宝されてきた、各地の縁結びの神社についてのお話をさせていただきたいと思います。

新しい出会いの土壌作りのために… 本文

縁結びの神社は恋愛におけるパワースポット?

日本には実の多くの縁結び神社が存在しています。
東京ですと有名なものとして神田明神や東京大神宮などが挙げられますが、それぞれ割とアクセスも容易で、参拝するにも手間はかかりません。
このような神社は各メディアで「恋愛に効果のあるパワースポット」と評され、最近よく紹介されています。

それぞれに縁結びに効果てきめんとする由来はあるのですが、例えば東京大神宮の場合は、神前結婚式発祥の地とされている他に、天之御中主神、高御産巣日神、そして神産巣日神という、『古事記』で紹介されるところの、万物を創造した「造化の三神」と呼ばれる神様を奉っていることでも有名です。
万物全てを生み出した神様なのですから、当然縁だって容易に作ってくれるという解釈があるということですね。

こうした由来は、全国の縁結び神社のほとんどにそれぞれ存在しているものです。
これを調べていくのもなかなか楽しいものですし、もっとじっくり説明したいわけですが、それをやっちゃうといつまでもこのコラムが終わらないので、今回はこの辺にしておきます。

恩寵に与りたいなら本気で参拝しよう!

さて、恋愛のパワースポットとして紹介される機会が増えたとはいえ、神社はそもそも神様をお奉りしているわけですから、縁結びの効果を期待するだけで訪れるのは失礼にあたります。
そもそも神社はその地域で生活している方々の心の拠り所です、
それを「恋愛に効果があるから」という理由でわざわざ他所からやっていて、ワーキャー騒ぎながら適当に手を合わせたって、効果なんて得られないことがほとんどのはず。

神社には神社の過ごし方がありますので、せっかく訪れる機会を得たのであれば、しっかりとそれに倣いましょう。
例えば参拝方法についても、神社ごとに違いはあるものです。
二礼二拍手一礼が大半の神社での基本所作ですが、筆者が知る限り二礼四拍手一礼の神社もありますし、もっと別のバリエーションもあるかも知れません。

参拝の手順については、境内の入り口付近か手水舎(ちょうずや)に説明文が記載されていることが多いので、チェックしておきたいところですね。
間違いのない手順で参拝し、心の中で神様にご挨拶し、それからお願いをする。これが神社を参拝する際の基本的な心構えではないでしょうか。

おわりに

縁結びの神社も、有名な場所だと平日であっても参拝客でごった返していることが結構多いもの。
それら全ての方が縁結び目的で訪れたわけではないのですが、それでも良縁を求めている仲間が大勢そこにいるのだと思うと、心強く感じられるはずです。

ちなみに、これは縁結びに限りませんが、神社に参拝して以降願いが成就されたら、しっかりとそのお礼をするため、もう一度参拝しましょう。
願いを叶えてもらったきり何も感謝しないというのは、ちょっと無礼が過ぎますからね(笑)

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