全ての女性たちよ、百難防ぐコンドームを愛せよ
KOIGAKU / 2015年2月3日 15時0分
人生、どんなときも備えあれば憂いなし。
いつも何事にも万全な対策をしておくことで、不安のない幸せな毎日を送ることができるわけです。
いきなり極端な話になりますが、例えばセックスにおいても、この備えが何よりも肝心。
子作り目的以外のセックスでは、必ずコンドームなどの避妊具を用意し、これらを用いることでこそ、男女が本当に安心して愛し合うことが可能になるといえるでしょう。
勿論、コンドームはただの避妊具というだけではありません。
そのほかにも病気の感染を予防するという重要な機能があります。
今回は、いかにこのコンドームが私達の生活を豊かにしているのか、ある実例を交えてお話をさせていただきたいと思います。
コンドームは大事!超大事!ホントに大事!
望まない妊娠を防ぐために使われる避妊具。
その避妊確率は100%というわけではありませんが、使わないで行為に及ぶのと使うのとでは、妊娠の確率に天地の開きがあります。
よく、男性の中には「大丈夫、俺精液薄いから」や「平気だって! 外に出すから」といってコンドームの使用を拒む馬鹿者がいますが、
そんな不用意な発言をする男性はもれなく自分の言動に責任を持たないタイプです。
こんな馬鹿な男性の言葉を信じたのに、妊娠してしまい、大事に発展して心身ともに疲弊してしまう女性は、全国に大勢いらっしゃいます。
意図しない妊娠は、女性の将来に大きな影響を与えるばかりか、親族や周りの人々にも大きな不安を与えることになってしまいます。
たとえ結婚を想定している男性が相手だとしても、具体的な将来についての話をしていないうちには、絶対にコンドームの使用をお願いしましょう。
コンドームがあれば防げた悲しい事例
それは筆者が少年という名の蛹を脱ぎ捨て青年となったばかりの頃のこと。
合コンで知り合った女の子とデートを楽しみ、そのまま自宅に連れ込むことがありました。
果たして脱がせるものを脱がせようとした途端、今までに嗅いだことのない変な匂いが、部屋中に充満したのです。
それは、そう…・・・例えるに、山椒と鶏卵を密閉した瓶の中で腐らせたような匂いでした。
思ったことが口をついて出てしまう性分の筆者、率直にこれを相手に伝えましたところ、ショックを受けた反面、何やら原因に覚えがある様子。
聞けば彼女、数年来の付き合いとなるセックスパートナーがおり、彼が毎度コンドームを使わない主義だったというのです。
さらには、最近になってその彼が、性器にしきりに痒みを訴えていた、とのこと。
十中八九、どこかで性病を拾っていたのでしょう。
そしてこれが、筆者の連れ込んだ女の子にも感染していた、と。
コンドームさえしっかり使っていれば、きっとあのような事態は防げたはず。
性病だったからまだ良かったというもの。
これがエイズウィルスの保有者だったら、笑えない事態となっていたに違いありません。
まさに筆者は、身を以ってコンドームの重要性に気が付くことになったわけです。
おわりに
ある有名なAV男優さんが、以前こう話していました。
「コンドームを付けない男性は、あいさつができないようなもの」
あいさつをおざなりにするような男性と一緒になったとしても、良いことなんてありません。
女性を妊娠させないため、さらには万が一にも性病を移したりしないためにも、分別ある男性は、コンドームの使用は怠らないものです。
現在恋人募集中の女性の皆さまにおかれましては、そうした当たり前の思いやりのある男性と出会えることを祈っています。
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