「おひとり様」を卒業しよう！恋愛上手になるための5ステップ

20代半ばまでは「おひとり様」が自由で気楽と思っても、27歳を過ぎてアラサーに突入すると、周りは結婚を意識し始めて、実際に入籍を決める人が現れ始めます。また、32〜33歳にもなると、そろそろ彼氏がほしいとか、結婚しないとまずいかも？という意識がさらに強くなるはず。親から「誰かいい人いないの？」と聞かれて適当に流してはみるものの、本音は焦ってしまうんじゃないでしょうか？

恋愛自体がご無沙汰、でも本気で恋人がほしい！という場合、どうすればいいのか考えてみます。

1,出会った人の顔と名前を一度で覚える

ビジネススキルとしてよく挙げられますが、恋愛にも共通することです。街コンや合コンに参加する時だけでなく、日常生活において人の顔と名前を覚える癖をつけると、意外なところから恋の可能性を見出せるはず。出逢った時はピンと来なくても、後からジワジワ来る恋もありますし、相手が一目惚れしてくれる場合だってあります。繰り返し会う人はもちろん、めったに会わない人だって、のちにどんな展開があるかわからないのです。

つまり、人の顔と名前を覚えることは、出逢いを大事にするという意味。恋愛上手な女子は、些細な出逢いもムダにしません。たとえ、知り合った男性本人にキュンとしなくても「後で誰か紹介してもらえるかも？覚えておいて損はない」と期待するのです。

2,誰とでも分け隔てなく接するようにする

理由は2つあります。1つは、男性は相手によって態度を変える女性が嫌いだということ。もう1つは、人と人の繋がりが恋を生むケースが少なくないことです。

イケメンにはニコニコして、そうじゃない男性には無愛想にする、という差をつけると「裏表があるオンナ」と敬遠されてしまいます。つねに、にこやかに好印象を与えるようにすれば、男性から「感じがいい」と、恋愛対象に見られやすくなるでしょう。

あるいは、日頃から友人や職場の人と仲良くすることで、合コンや飲み会に誘われる機会が多くなりますし、優しい先輩が「いい人」を紹介してくれるかもしれません。

誰に対しても愛想良く振る舞うことは、恋を引き寄せる基本スタンスだといえます。

3,ネガティブ発言はしない

どんなに美人でも、暗い女性は好かれません……。一緒にいて楽しくないですし、そばで後ろ向きな発言を聞けば気が滅入るからです。

特に「私なんて……」という言葉は、男性にとっては謙遜ではなく、卑屈さや僻みにしか聞こえないはず。

恋愛上手を目指すなら、ある程度の自信は持つべきですし、自信が持てるくらいの努力はしてみましょう。そうすれば、ネガティブ発言は自然となくなります。

4,飲み会、街コン、合コンには積極的に出席する

出逢いなくして恋はなし！友達や仕事仲間に恋愛対象がいないと思う人は特に、積極的に出逢いを求めるべきです。

合コンや街コンの会場で、友人程度の付き合いにとどまる男性しか見つからなくても、その人が運命の人を紹介してくれるかもしれません。

様々な可能性を期待しつつ、明るく社交的に振る舞うといいでしょう。

5,「去る者追わず」を心がけて、とにかく前進あるのみ！

恋愛上手な女性は、感情のセルフコントロールが上手いです。嫉妬や未練に翻弄されることなく、つねに自分主体で恋を進めていきます。

そのため、「いいな」と思っても脈ナシと判断すれば、呆気ないほど別の男性に目を向けますし、彼氏にフラれても失恋の悲しみをいつまでも引きずりません。

効率良く、確実に彼氏を作って結婚に繋げるには、「去る者追わず」の姿勢が大事です。先が見えない相手は潔く諦め、上手に頭を切り替えて、自分が幸せになれる男性を探してみましょう。