「あの男とは別れて正解…」嫌だった元恋人エピソード8つ
KOIGAKU / 2022年8月31日 18時37分
「あの男とは別れて正解…」嫌だった元恋人エピソード8つ
いいところもたくさんあるけれど、「これだけは許せない」「嫌だな~」と思う部分がある男性とは、無理してまで長くお付き合いしないほうがいいでしょう。今回は、こんな男性とは別れて正解だったというエピソードをいくつか紹介します。
潔癖症の男性
A美さんの別れた彼は、潔癖症。潔癖症過ぎる男性は付き合っていると疲れるばかりです。
彼は、世の中バイキンだらけで、安心して触れるのは自分の家の中の物だけだと密かに思っていたそう。手を洗う回数が異常に多かったり、自宅以外のトイレを使うのが嫌だったり、多くの人が触れるドアノブに触るのをためらったり……。
潔癖症はレベルが高ければ高いほど日常生活にも支障が出るでしょう。もしも同棲や結婚をしたら、掃除や洗濯の仕方にいちいち難癖をつけてきそうです。別れて正解だったでしょう。
酒癖の悪い男性
U子さんの元彼はお酒が大好きな男性でした。ただ、酒に酔うと暴れ出すことが多かったそう。人を殴ったり、店にいる人たちにケンカを売ったり、暴れて店の中の物を壊したりするなど、かなり危険な酒癖の悪さ……。手がつけられないほど暴れて警察を呼ばれることもあったとか。
こんな男性が彼氏では身の危険を感じることもあるでしょう。酒癖の悪さというのはなかなか治らないので、別れて正解だったのです。
すぐ泣く男性
Kさんの元彼は心優しく人の気持ちに敏感なため、すぐに泣く人だったそう。落ち込んでいる人や悲しんでいる人の話を聞くと、「可哀相」「つらいだろうなあ」と共感し、つい涙腺がゆるむのだとか。まるで自分のことのように思い、一緒に泣いてあげるのです。
さらに、自分に悲しいことがあった時にも人目もはばからずに泣いていました。誰かが同情してくれたらそれで癒されると思うのかもしれません。また、テレビや映画を見て感動しおいおい泣くなんてこともひんぱんにあったそう。
感受性がとても豊かなのはいいのですが、一緒にいると疲れることも多く、別れもやむなしといったところでしょう。
仕事を何よりも優先する男性
Y美さんの元彼はいつも仕事が忙しい人だったそう。
恋や遊びよりもまずは仕事を頑張りたいと思うタイプ。若くして高い地位を得る可能性もありますが、仕事を理由にしばらく会えないと言われることもしばしば……。これではなんのために付き合っているのかわからないと、Y美さんは別れを決意したそうです。
もしも結婚したらお金は稼いでくれるかもしれませんが、家庭を顧みない夫になっていたかもしれませんね。
マザコンの男性
J子さんの元彼はマザコン。母親のことを片時も忘れません。毎朝母親の電話で起こしてもらい、実家にもひんぱんに帰って「やっぱり母さんの料理が一番うまいよ」などと言っていたそう。
もし結婚したら、確実に母親と比較されたはず。母親が新婚旅行についてくるなんてことも、ひょっとしたら有り得たかもしれません。これは早めに別れて正解でしょう。
繊細すぎる男性
E美さんの元彼はとてもデリケート。職場でミスをして上司からきつい注意を受けるたびに神経をすり減らしていったそう。そして、今度こそミスをしてはいけない! と思えば思うほどプレッシャーからどんどんストレスがたまっていったのです。そのうち会社に行こうとしても体が動かなくなり、退職。
働いていないことを責められるのが嫌で友達や恋人と会うのも億劫になり、ついには家にひきこもり状態になってしまいました。いくら支えようにもこれでは支えきれません。別れて正解だったのです。
恋人へのメールやLINEが超短い
R子さんの元彼はせっかちで気が短い男性でした。無意味なことにダラダラと時間をかけたくありません。特に、用もないのにやたらとスマホをいじっているのは無駄に感じて仕方がないのです。
たとえ恋人からメールやLINE(ライン)がきても延々とやりとりをしたりしません。「了解」と一言で済ますか、絵文字やスタンプだけの返信でさっさと切り上げるそう。こんな男性と付き合っていても寂しくなるだけですよね。
自分の思い通りにならないとむくれる男性
N美さんの元彼は、生まれたての赤ん坊のように自分の欲求をストレートに表す人だったそう。それが通らないとなると、「なんで! なんで!」とダダをこねます。まるでお子様な彼にもう手がつけられなかったとのこと。
彼は自分の思い通りになるまで激しい自己主張を繰り返しました。そこまでされたらN美さんは折れるしかありません。こんな疲れてしまう関係は、やはり別れて正解といえるでしょう。
おわりに
どこにも完璧な人というのはいません。自分にも短所があると思えば、相手の欠点も許せるかもしれません。しかし、それにも限度があります。
あまりにも我慢ができない欠点が相手にあったとしたら、付き合っていてもつらいだけ。寂しいけれど、きっぱりと別れたほうがいい場合もあるでしょう。
Written by 紅 たき
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