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ファッションヘルス実録『風俗の裏話』

KOIGAKU / 2015年2月12日 15時0分

経験者の私にとって風俗のお仕事とは、単に自分自身の身体を売ってお金を得る手段というだけではなく、女性として普通に生きているだけでは中々理解することの出来ないような男性の胸のうちや、ただただ笑ってしまうような彼らの性に対する本音を知る術となった掛け替えのない体験です。実際、表向きに風俗嬢をしていただなんてとても言えるものではありませんが、性に対する彼らの滑稽ともとれる姿を愛おしく思えてしまうのは単に私が変態だからでしょうか? 今回はそんな風俗のおはなしです。

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ファッションヘルスってどんなところ?

おそらくググったほうが話は早いのですが(笑)、ファッションヘルスというのは個室で本番行為以外で男の人を気持ちよくさせてあげるお店の総称です。箱型(建物の中にコンパニオンが待機しており建物の中の個室で接客するタイプ)と、デリバリー型(自宅やホテルに女性が赴き接客するタイプ)の2種類があります。

ちなみに私は箱型の経験者です。

お客さんは受付でサービスを受ける時間を決め、本指名、写真などによる指名、若しくは指名なし(フリーといいます)などの方法で女性を選び、その後接客を受けます。接客内容はお店のコンセプトによって様々なようでオプションで道具や衣装を追加できたりするようなお店もあるようです。

ちなみに箱型の場合、個室内にシャワーがありました。

実録☆こんなお客さんがいました

本当にいろんな方々がいたのですが、なかでも印象に残っているお客さんを2人ご紹介しますね。

その1:パンツ正面に「squeeze me」
時々本指名で遊びに来て下さっていたお客さんなのですが、その日は服を脱ぐと着用していたカラフルなパンツに「squeeze me」とプリントされていました。「今朝下ろしたばかりのパンツなんだ」と言いながらドヤ顔でテント張ってる腰を突き出してきたものですから、こちとらリアクションにかなり困りました。しかし、とりあえず私を楽しませようとしてるんだなというのは伝わってきたので、楽しそうなフリで反応しておきましたが、実際のところはかなり引いてしまっていたので、取り繕うのが大変でした。

その2:先っちょだけ!先っちょだけ!
はじめにも触れたようにファッションヘルスって本番行為禁止なんですよね。これは風営法上の決まりなので例外なく絶対にダメなのですが、やっぱり「あわよくば」狙いのお客さんっていうのはしばしば現れるもので、そういう方々は「絶対にいれないから」とか「じゃあ先っちょだけいいでしょ?」などと言いながら安心させ、結果的には本番行為に及ばせようという悪質な手を使ってきたりました。ちなみに私はクビになるのは嫌だったのでいつもキチンとお断りした上で、オーラルにて昇天していただいておりました。

当時客引きのボーイさんが「風俗店ってね、性犯罪を防ぐ意味でも必要なんだよ、だから頑張って働いてね」と言っていたのを時々思い出します。

男性は性欲に支配されながら生きていて、時々出すもの出さないとならなくて、だからAVを隠れて観ては自慰行為したり、性欲溜まってムラムラしたり、ただ出したいが為に風俗店を訪れたり…、そういうのってなんだか健気で可愛いんだよなぁと微笑ましく思えてしまう私はどう考えてもやっぱり変態ですよね、うふふ。

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