冬コーデはオバ見えしやすい⁉ 古い印象を与えてしまう原因とは
KOIGAKU / 2022年11月22日 18時23分
冬コーデはオバ見えしやすい⁉ 古い印象を与えてしまう原因とは
せっかくおしゃれに決めたつもりの冬コーデ、もしかするとオバ見えしているかもしれません。
人と会うイベントが多くなる冬だからこそ、素敵な冬コーデを目指したいですよね。残念な冬コーデにならないために知っておきたい、オバ見えしてしまうNG冬コーデをご紹介します!
冬コーデがオバ見えしてしまう8つの原因
<オーバーサイズすぎる>ダボッとしたシルエットのアイテムは確かに人気ですが、上下ともオーバーサイズのアイテムを組み合わせると、野暮ったくなってしまいます。
特にアラサー、アラフォーでオーバーサイズのアイテムを取り入れると、体型隠しをしているようで、余計にオバ見えしてしまうことになるでしょう。
<生地にハリがない>
ハリのない生地のアイテムは、一歩間違えると簡単にオバ見えしてしまいます。
薄手だったり、とろみのある柔らかな質感だったり、一見女性らしく思えるものであっても、着こなしによってはだらしなく、疲れた感じに見えてしまうこともあるでしょう。
<くすみカラーを多く取り入れている>
人気のくすみカラーは、実はもっともオバ見えしやすいカラーです。秋冬のアイテムは特にくすんだカラーのものが多いため、「流行っているから……」と安易に取り入れるのは危険です。
年齢を重ねると、ただでさえ肌がくすんだり、黄ばんだりしてきます。くすみカラーを選ぶと、年齢より年上に見られることが増えるでしょう。
<露出が多すぎる>
スカートが短すぎたり、首元が開きすぎていたり、露出の多いアイテムもオバ見えまっしぐら。
頑張っている感じが痛々しく、度が過ぎると、見ている人を不快にさせてしまうこともあります。
<カジュアルすぎる>
年齢を重ねると、若い頃のようにカジュアルなアイテムだけの組み合わせは、似合わなくなってきます。
たとえば、スウェットとデニムをあわせた人気のコーデは、10代や20代だと「かわいい!」となりますが、アラサーやアラフォーでは、生活感が漂いすぎてしまいます。
<アクセサリーをしていない>
アクセサリーを全くつけないのも、生活感が漂って見えるためオバ見えの原因になります。「ただ服を着ただけ」と、手を抜いている印象にもなり、せっかくのおしゃれなアイテムを身に着けていても、いまいちパッとしません。
これは冬コーデに華やぎがないため、全体の印象がつまらないものになってしまっているから。歳を重ねるほど、アクセサリーの存在は重要です。
<ブラウン色が多めのコーデ>
秋冬に人気のブラウンは、多用するとオバ見えしやすい色です。特に、自分の肌色に似合わないブラウンを身に着けていると顔色がくすんで、年齢以上の印象を与えてしまいます。
また、レトロな雰囲気になりやすいため、オバ見えを超えて、おばあちゃんのようになってしまうこともあるでしょう。取り入れるなら、あくまでもワンポイント程度のほうがいいかもしれません。
<小物が大きい>
大きなサイズのバッグや巨大ストール、ロングネックレスなどサイズの大きい小物は、オバ見えしやすいアイテムです。
オバ見え回避のためには、ぜひ小物を取り入れたいところですが、デカ小物はあまりおすすめできません。小振りなものを取り入れるほうが、トレンディな冬コーデになります。
冬コーデでオバ見えしやすいアイテムとおしゃれな着こなし方!
<ローゲージニット>ローゲージニットはレトロな雰囲気がおしゃれなアイテムですが、そのレトロ感がオバ見えしやすいアイテムでもあります。
また、ローゲージニットにはシルエットがゆったりしたものも多く、合わせるものによっては、野暮ったくなりかねません。また、編み目が粗いことで毛玉ができやすい点も難点です。
2022年にセンスよく着こなすには、コンパクトなシルエットのものがおすすめ。ローゲージニットは素材感がダイレクトに伝わりやすいので、質感がいいものを選ぶことがポイントです。
<チュニック>
数年前に大流行したチュニックは、うまく着こなさないと、オバ見えしやすいアイテムです。特にアラサー、アラフォーが着ると、一昔前の流行をまだ引きずっているように見えるため、ダサい印象になります。また、ゆったりしているため、膨張して見えてしまう点もオバ見えポイントです。
オバ見えしないためには、メリハリのあるシルエットのものを選ぶことです。肩や首元がフィットしているものだと、だらしない印象になりません。2022年はシンプルなものよりも、デザイン性のあるものを選ぶのがおすすめです。
<ボーダーカットソー>
ボーダーアイテムは、世代を超えた定番です。しかし、誰もが必ず一枚は持っているアイテムのため目新しさがなく、野暮ったくなってしまうことも多いでしょう。特に、柔らかな素材や淡い色合いのボーダーアイテムはパジャマのように見えやすく、疲れた雰囲気になってしまうことも多いです。
ボーダーをオバ見えさせないためには、はっきりとした色合いとメリハリのあるサイズ感のアイテムを選ぶことです。今年人気のファーベストやジレを羽織ると、オシャレ度がアップします。
オバ見え回避でおしゃれな冬コーデを目指そう!
2022年の冬コーデでオバ見えを回避するためには、メリハリのあるきれいめなコーデがポイントです。上下ともゆったりルーズなアイテムを組み合わせたコーデではオバ見えしやすいので注意しましょう。
秋冬は特に着ぶくれしやすいので、コンパクトでシュッとしたアイテムを選ぶのがおすすめ! アクセサリーや小物でアクセントをプラスすると、よりおしゃれな着こなしが実現しますよ。
Written by さあや
この記事に関連するニュース
-
【50代ファッション】気太りしないゆったりニットの着こなし4選
ハルメク365 / 2024年11月30日 22時50分
-
大人の冬ワンピ! たくさん着まわせておしゃれ見えもかなう「冬のロングワンピース」コーデ4選
オールアバウト / 2024年11月30日 20時15分
-
「そのダウン、ちょっとヤバいかも…」今年着ると流行遅れのダウンコートとは(後編)
OTONA SALONE / 2024年11月22日 18時31分
-
オトナ世代には「似合わない」ニットって?”脱ダサ見え”して、可愛く見せるには…?(後編)
OTONA SALONE / 2024年11月21日 19時1分
-
【2024】ローファーを取り入れた大人女子コーデ10選:春夏秋冬別にFUDGE編集部が厳選
fudge.jp / 2024年11月2日 20時0分
ランキング
-
1【ガスト】で「朝ピザ」してみたら..."ふわもち"で大満足。人気ピザがモーニングセットでお得に食べられた。《編集部レポ》
東京バーゲンマニア / 2024年11月30日 17時3分
-
2実は服以上に使える?ユニクロのバッグの出来栄えをプロと一緒に隅々までチェックしてみた!
&GP / 2024年11月30日 19時0分
-
3「骨を強めるにはカルシウム」の常識が変わった訳 メカニズムの解明で医学のガイドラインも改訂された
東洋経済オンライン / 2024年11月30日 16時30分
-
4マッチングアプリで“禁止行為”をしようと必死。「会ってはいけない」ヤバいユーザーの特徴を運営に聞いた
女子SPA! / 2024年11月30日 15時47分
-
5アク抜き・炒め煮不要!超簡単「ネオ豚汁」の凄み 決め手のごぼうはささがきにしなくて大丈夫
東洋経済オンライン / 2024年11月30日 13時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください