ストレスを感じやすい人の特徴とストレス解消方法3つ

ストレスを感じやすい人は、神経をすり減らし毎日しんどい思いをしているんじゃないでしょうか？  ストレスを溜めてしまうと、体調が悪くなるだけでなく精神的に辛くなってしまいます。ストレスを溜め込まず生き生きと暮らしていくために、今回はストレスを感じやすい人の特徴とストレス解消方法についてお話していきます。

ストレスを感じやすい人の特徴

＜我慢してしまう＞

ストレスを感じやすい人は、不満を抱えているにも関わらず、耐えていればそのうち状況が変わると我慢してしまうのが特徴です。

さらに心の優しい人は、私さえ我慢していれば上手くいくんだと、他人を優先してしまいがちです。我慢して頑張ることが成長に繋がることもあるでしょう。

でも、ストレスを無視して頑張り続けると、精神的な病気になってしまう恐れもあります。ストレスを感じやすい人は、自分に我慢させていないか？ ちょくちょく確認しながら生活していきましょう。

＜自分に厳しく完璧主義＞

ストレスを感じやすい人は、とっても自分に厳しいです。「もっと私が頑張らないと」「あの時、もっと頑張れたよね」など、自分をさらに追い込んでしまいます。ストレスがかかると過剰にアドレナリンが出ます。

その状態が続くと夜眠れないなど、体にストレス反応が現れてきます。刺激があるからこそ頑張れるのかもしれませんが、ストレスを感じるとイライラや不満を感じる時間も多くなります。

自分に厳しい人は、「まいっか」と力を抜く日を作りましょう。完璧じゃなくても、あなたはあなたのままで十分素晴しい存在なんですよ。

＜時間に追われている＞

頑張ることで生きがいを感じる人、暇が怖くて常に予定を入れてしまう人は、時間に追われるスケジュールを組みがちです。時間に追われストレスを感じているのに、それを充実感と勘違いしている人も多くいます。

時間に追われている人は、常に不満を抱えていないか？ 自分自身に問いかけてみてください。不満ばかり出てきた人は、時間に追われるストレスが溜まっています。休憩する時間を積極的に取り入れましょう。

＜楽しめることがない＞

あなたは、趣味や楽しめる何かを持っていますか？ 楽しめることがないと、どうしても悩みや不満に集中する時間が多くなってしまいます。「悩みをどう解決したらいいのか」ずっと考えていたりしませんか？ 

ストレスを感じやすい人は、楽しいことをしてストレスを感じる時間を減らしていきましょう。ストレスの方より楽しさの方が勝って、生活しやすくなります。

楽しいことが思い浮かばない人は、自然を見てリラックスする時間を取るのも良し！ 自分が心地よいと思うことを取り入れてみてください。

ストレスを感じやすい人のストレス解消法

＜ストレスを感じる場所から逃げる＞

ストレスを感じやすい人は、「ストレスを感じる場所から逃げる」ことも必要です。私自身、上司のパワハラ、同僚のイジメなどを受けていたにも関わらず、我慢して働き続けたことにより体調を崩したことがありました。

 我慢できない自分を責めたり、会社を辞める自分を情けなく思ったりもしました。でも、理不尽なことをされたらその場から逃げようと決めました。その後、職場を何度も変えましたが、今はフリーランスとして働いています。

上司のパワハラも受けないし、ストレスを感じない生活をしています。やることをしっかりやっていたら、居心地がよい場所へきっと辿りつけるでしょう。我慢せず、ストレスを感じる場所から逃げていいんですよ。

＜自分の好きなことをする＞

他人のおすすめな事ではなく、自分の心地いいことを楽しんでみましょう。

・人と話すことが好きな人は、友達と会ってお喋りを楽しむ
・1人でいる方がリラックスできる人は、1人で行きたかった所に行ってみる
・体験することが好きな人は、旅行や遊園地などに行く
・家にいる人が好きな人は、ゴロゴロしながらテレビを見る

ストレスを感じやすい人は、こんな風に自分に合った方法でストレスを解消してみましょう。心が元気になるし、ネガティブなことを考える時間も減りますよ。

＜深呼吸やストレッチで緊張をほぐす＞

ストレスを感じたときや仕事の合間などに、深呼吸やストレッチをしてみましょう。深呼吸をすることで、緊張や不安がやわらぎます。また、ストレッチすることで心も体もほぐれていきます。

「毎日よく頑張ってるね」「今日もありがとう」など、体に問いかけてあげるだけでも、ポジティブな変化が現れてきます。毎日続けることで、心も体も元気になっていくのでおすすめです。

おわりに

いかがでしたか？ 特に頑張りすぎている人は、最後にお伝えした「体に向かって声をかけてあげる」ことを毎日やってみてください。体に変化が現われてくるのを体感できると思います。

自分の心と体を大切に、ストレスを感じる時間を減らしていきましょう。

 

Written by ココロン