好きな人の気持ちが分かる！？ 10個の質問で分かる「両思い度診断」

気になっているあの人も、もしかしたら自分を好きかもしれない！ そんな風に感じる瞬間はありませんか？　それが思い過ごしなのか、本当なのか確かめてみたいですよね。今回は、あなたとあなたの好きな人が、両思いなのかどうかを探るチェック項目を紹介します。さっそくやってみて、あの人の気持ちを確かめてみましょう。

両思い度診断

以下の中であなたとあなたの好きな人に当てはまるものがいくつあるのか数えてみてください。

□恋人がいるか聞かれた

□下の名前で呼ばれたことがある

□ボディタッチをしたらうれしそうだった

□食事の約束をしている

□よく目が合う

□冗談を言い合える仲だ

□何でも話すことができる

□相手から連絡がくることが多い

□考え方が似ている

□周りからカップルだと間違われたことがある

あなたと好きな相手はいくつ当てはまりましたか？ それでは結果をみてみましょう。

＜10～9個……両思いの可能性はかなり高い＞

これだけ当てはまっている数があるなら、もう二人は両思いだと思っていいでしょう。相手もあなたを好きなことはほぼ確実。あとは、どちらかが告白をして気持ちを伝え、お互いの気持ちを確かめあったら、たちまち恋人同士になれるでしょう。

早くそうなれるように、「恋人がいたらいいのにな～」というようなことを、相手の前でひんぱんに言ってみましょう。そうすれば、相手は自分が立候補するというようなことを言ってくるかもしれません。

そこまで言わなくても、確実にこれまでよりも食事などへの誘いが増えるでしょう。相手と会話をするときには、素直な気持ちで接していきましょう。くれぐれも照れてつっけんどんになったりしないで。

＜8～6個……両思いかもしれない＞

当てはまっている数は多めなので、二人が両思いの可能性は高めでしょう。ただ、まだお互いに遠慮し合っていたり、相手の気持ちが知りたいなとうずうずしている段階です。

近づいてみたいけど、相手にその気がなかったら恐い……。そんな気持ちなのではないでしょうか。

相手のほうから近づいてきてくれるのを待つのではなく、あなたのほうから少しずつ気持ちを伝えていってみましょう。休日はヒマしてるとか、一緒に食事に行く人がいないとか、あなたが今フリーであることをしっかりアピールしてみて。

もう待てない！ と思うなら、あなたのほうから告白してみるのもアリです。勇気を出して気持ちを伝えてみましょう。人は自分のことを好きだと言ってくれる人のこと強く意識するものです。

＜5～3個……両思いの可能性は低め＞

二人が両思いなのかどうかは、微妙なところです。相手は恋人が欲しいとは思っているものの、あなたのことがタイプなのかどうかはまだよくわからない段階です。もっとあなたのことを相手に知ってもらう必要がありそうです。

相手と二人きりで話す時間をたくさん設けて、そこで趣味の話、好きな食べ物やテレビの話などをしてみましょう。意気投合できれば、相手はあなたとは気が合いそうだと意識してくれるようになります。

もしも、相手に他に好きな女性がいるとしたら、あなたとは二人っきりで会おうとは思わないでしょう。とにかく、今のままでは両思いになるのは簡単ではなさそう。距離を縮める努力をしてみて。

お互いの間に共通点がいくつか見つかれば、そこを足がかりにして、両思いへのステップにすることはできるはずです。

＜2～0個……両思いではまだなさそう＞

二人が両思いである可能性はかなり低いようです。しかし、あきらめることはありません。まだまだこれから。今二人はスタートラインに立ったばかりなのです。

いきなり二人きりでどこかへ行くのが難しいなら、まずはSNSでやりとりをするところから始めてみたりするといいでしょう。そうしてだんだんと気心がしれてきたら、お互いの友達を交えてどこかで食事会などをしてみてもいいかもしれません。

とにかく、遠くから見つめているだけでは思いは通じません。一歩踏み出して、相手の心にせまってみましょう。焦ることはありません。ゆっくりと仲良くなっていけば、いつか両思いになれる日はくるかもしれません。

おわりに

診断結果はいかがでしたか？ 診断項目は、それぞれが「もしかして両思い？！」と心が揺れる瞬間を切り取ったものです。なので、ひとつでも当てはまっているものがあったなら、両思いになれる可能性はあると思っていいはずです。

診断結果がよかった人も、そうでもなかった人も、あきらめずに今好きな相手を追いかけていきましょう。いろいろがんばってみて告白し、それでダメならあきらめるしかありませんが、その前に努力をしてみてください。

自分から視線を送る、食事に誘ってみるなど、いろいろと「好き」を表す手段はあります。そんな風にしているうちに、だんだんと当てはまる項目が増えてきて、いつの間にか相手と心と心が通じ合っていく日はくるかもしれません。

あなたと好きな相手が、両思いになれることを願ってやみません。

 

Written by 紅 たき