育ちの悪さが出る！ 男性が「品がないな」と思う女性の特徴5つ

男性は、仕草や発言など女性の細かいところまで見ているものです。普段何気なくとる言動が「下品」「育ちが悪い」と思われてしまうことも少なくありません。今回は、「品がない女性」の特徴を5つご紹介します。

品がない女性の5つの特徴

＜言葉遣いが汚い＞

品がない女性の大きな特徴として、まず言葉遣いが汚いことが挙げられます。言葉遣いは人の印象を大きく左右します。どんなに美人でも、汚い言葉遣いの女性は一瞬で幻滅されかねません。

たとえば、「食べる→食う」「ご飯→メシ」「あなた→お前、てめぇ」など。このような言葉遣いは、男性から「品がない」「男？」と思われてしまいます。女友達の前ならまだしも、気になる男性の前では注意するべきでしょう。

＜清潔感がない＞

清潔感がない女性も、男性から「品がない」「不潔」という印象を抱かれてしまいます。清潔感は、第一印象における重要なポイントです。手入れが行き届いていない髪や肌、シワだらけの服では、品がないと思われても仕方ありません。その印象だけで「だらしない人」「不潔な人」というレッテルを貼られてしまうことも。

毎日いろいろな箇所を手入れをするのはとても大変です。しかし「どうせ見られていない」という油断は禁物。印象アップのためにも、自身のケアを怠らないようにしましょう。

＜愚痴や悪口ばかり言う＞

誰だって、日々の生活の中で愚痴や悪口をこぼしたくなることがあります。しかし、愚痴や悪口ばかり言う女性は、男性から「品がない」と思われがちです。それだけでなく「腹黒い」「性格が悪い」と思われてしまうことも……。

愚痴や悪口を言うのはストレス発散になるかもしれません。しかし、それを聞く側からしたらただネガティブな気持ちになるだけです。男性からはもちろん、同性からも嫌われてしまう可能性があります。

つい乗ってしまいがちな他人の悪口や噂話への便乗には注意するのがベターです。

＜マナーが悪い＞

ポイ捨てや歩きタバコ、汚い食べ方など、マナーが悪い女性は直球で「品がない」認定でしょう。

最低限のマナーも守れないのでは話になりません。これら行為だけで、「育ちが悪い」「人の気持ちを考えられない」と思われてしまうでしょう。

とくに、食べ方には要注意。自分ではそんなつもりがなかったとしても、クチャクチャ音を立てたり、迎え舌をしたりなど、知らず知らずのうちに相手に不快感を与えている可能性があります。

せっかくの楽しい食事で幻滅されないためにも、最低限のマナーを身に着けましょう。

＜時間にルーズで遅刻癖がある＞

時間を守ることは、信頼関係に大きく影響します。何度も遅刻や予定変更をする時間にルーズな女性は「品がない」と思われやすいでしょう。

遅刻や予定変更の頻度があまりにも多いと、周りからの信頼を失いかねません。相手に注意されて逆ギレするなどもってのほかです。遅刻癖がある人は、スケジュール管理を徹底する必要があります。

品が良く見える女性になる3つの方法

＜綺麗な言葉遣いを意識する＞

言葉はまさに自分を映す鏡。汚い言葉や荒々しい発言は避け、綺麗な言葉遣いを心がけましょう。それだけで、品や女性らしさがアップし、好印象に繋がります。いきなりは難しいので、日頃から意識する癖をつけてくださいね。

＜身だしなみを整える＞

品が良く見える女性になるためには、身だしなみも重要です。シワだらけの服や汚れた靴では、清潔感は感じられません。身だしなみを整えることは、相手への気遣いでもあります。常に見られている意識を持つことが、より魅力的な品がある女性への近道です。

＜ネガティブな発言をしない＞

品が良く見える女性を目指すなら、ネガティブな発言は控えましょう。愚痴や悪口のほか、直接的に相手を否定・批判する発言も避けること。周りへの配慮を忘れず、前向きな言葉を心がけることが大切です。

前向きで明るい女性は男性ウケ抜群！ ネガティブ女子からは卒業し、毎日をポジティブで一杯にしていきましょう。

上品な女性を目指そう！

今回は、品がない女性の特徴についてご紹介しました。言葉遣いが汚かったりマナーが悪かったり、品がない女性に男性が良い印象を抱くことはありません。

上品な女性になるためにも、日頃のちょっとした言動や仕草に目を向けることが大切です。これをきっかけに、素敵な女性への第一歩を踏み出しましょう！

 

Written by 逢坂汐里