そのメイク時代遅れかも…「オバ見えメイク」の特徴6つとがっかりエピソード
KOIGAKU / 2023年5月17日 18時23分
そのメイク時代遅れかも…「オバ見えメイク」の特徴6つとがっかりエピソード
オバ見えメイクという言葉を聞いたことがありますか? どんなにおしゃれをしていても、オバ見えメイクをしてしまっただけでなんだか古臭く見えたり、年齢より年を取ってみられたりしてしまう魔法のメイク術です。そんなオバ見えの魔法にかからないように、今日はオバ見えメイクの特徴とエピソードを詳しくご紹介したいと思います。
オバ見えメイクの特徴6つとエピソード
<ラインが長い>「ついつい若いころの癖で、アイラインを目尻より長めに引いてしまう癖があります。アイブロウも眉頭から眉山、眉尻までが1:1。そのことを後輩に指摘されたときはちょっと恥ずかしかったです。せっかく美人なのにもったいないと言われて指摘されたのですが、褒められたのかけなされたのかわからなくなりました。」(40代女性/看護師)
アイラインやアイブロウなど、メイクで一番目が行くといってもいいのがラインです。そのラインが異常に長いと古臭さを強調してしまうことになるようです。
アイラインは真っ黒で目じりの先まできゅっと描くのが流行ったのはもう数十年も前のこと。周りを見わたしてもそんなにきついメイクをしている人はいないのではないでしょうか。
<全体的に色が濃い>
「フルメイクをするなら、コンシーラーやシャドウを駆使して陰影のある顔にするのがメイクでしょ、と疑っていなかった女子大生時代から、ずっと同じメイクをしてきました。出産後、パートに出ることになって久しぶりにメイクをしてレジを打っていると、こそこそとお客様から話声が……。バブリーメイクだと言われてハッとしました。」(50代女性/パート)
アイシャドウはブルー系のラメ入り、チークと口紅はボルドーで濃いめにばっちり。ほお骨とエラ、鼻筋にシャドウを入れてこそ陰影メイクの出来上がり! なんてバブリーなメイクをしている人はいませんか?
いかにメイクをしていることを気付かせないかに重点を置いている現代のメイクとは間反対のこのバブリーメイク。ジュリアナ東京へ羽根つきのセンスとボディコンで乗り込んだ時代から一歩も動けずにいるのは何の怨念なのでしょうか?
<ファンデーションだけ厚塗り>
「シミやそばかすを隠したくてとにかくファンデーションを何重にも重ねていました。そうすることで肌がきれいに見て、若く見えると思っていたんです。それなのに夫に顔色が悪いとか、能面だとか言われてショックを受けました。撮った写真を見ると確かに真っ白に塗りたくったお化けのような私……。厚く塗ればいいってものではないのですね。」(40代女性/専業主婦)
下地を塗り、リキッドファンデーションを塗り、その上にパウダーファンデーションを塗り、さらにお粉も振って「素肌は全部隠せば万事OK! なんてナチュラルのかけらもないメイクをしているのはどこの誰でしょうか?
笑ったらぱきっと割れるのではないかと思うほどの厚塗りは現代ではありえない話。メイクは足し算ばかりではなく、引き算も重要なのです。
<つけまつげバチバチ>
「コギャル世代だった私。メイクと言えば、つけまつげ!と言っても過言ではないくらいバサバサのつけまつげをしていました。もちろん今でもメイクの総仕上げとしてつけているのですが、勤務先の子供に『○○ちゃんのママはそんなにまつげがいっぱいないよ』と言われてドキッ……。メイクを一から勉強しなおすことにしました。」(40代女性/保育士)
つけまつげを付けているから目が大きく見えると信じて疑わない人、いますよね。実際に、瞼を持ち上げている人はもちろん目が大きく見える効果はあるのですが、瞼への負担は尋常じゃないほどかかってしまっています。
つけまつげ派の女性は、メイクを落とした時のギャップもすごくあるので、すっぴんでは外を歩けないと思っている人も多いのでは。子どもにも指摘されてしまうほどの不自然なまつげは老け見えの原因の一つです。
<チークを斜めに入れる>
「チークを斜めに入れると顔がシャープに見えるということを20年信じて疑いませんでした。コスメカウンターに行ったときに、現在の流行はチークを丸く入れることと教えてもらい周りの人を見るとみなさん丸い頬に丸くチークを入れていることに気が付きました。おてもやんだと思って逆に恥ずかしかったのに、私の方が時代遅れだったとは気が付きませんでした。」(50代女性/会社員)
頬がこけて見えたほうがシャープな印象になるのは間違いではありませんが、年齢を重ねてシャープな印象を追い求めてしまうとやつれた印象になってしまいます。
年齢を重ねれば重ねるほど顔の肉は落ちて、同時に若さを失っていきます。ハリとツヤが重要視される丸い頬の方が幼く見えるのはもちろん、健康的に見えるので斜めチークはその真逆をいっているということになります。
<眉山はくっきりと>
「眉山をハッキリと描くのが、できる女の証。先輩にずっとそう教えられてOL時代を過ごしました。今でもキャリアウーマンは弓なりの眉や、眉山がハッキリとしたかくっととがった眉をしているとばかり思って自分もこれでいいのだと変える気はありませんでした。でも彼氏に『眉を変えたらもっと素敵になると思う』と言われ、初めて眉毛サロンに行ってびっくり。人相って眉毛だけでこんなに変わるのですね。」(40代女性/営業)
ナチュラルメイクが流行っている現代に、大きなカーブを描く眉やへの字に曲がった過度のとがった眉をしている人は絶滅寸前ともいえるでしょう。
いかに自然に見せるかが若見えのポイントなのに、わざとらしく不自然な眉毛はそれだけで印象をプラス10歳にしてしまうでしょう。
Written by miichikin
この記事に関連するニュース
-
40代は絶対NG!オバサン顔一直線の「古いメイク」とは(前編)
OTONA SALONE / 2024年11月28日 19時0分
-
時代遅れの眉メイクをアップデート! 40・50代こそやりたい若見え眉の描き方
つやプラ / 2024年11月28日 12時0分
-
顔の半分は「ゴスメイク」、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが200万再生「うわあ」「人形みたい」【海外】
ねとらぼ / 2024年11月13日 10時15分
-
「王子様すぎ」 すっぴん→“結婚式お呼ばれメイク”で大変身! 印象ガラリの“過去一ビジュ”に「沸き散らかしました」
ねとらぼ / 2024年11月1日 21時0分
-
「50代のコスメ選びは”シワに入りこまない質感”であることが最優先」。買うべき!オバ見え解消の優秀プチプラコスメ【人気インフルエンサー宮田綾子さんに聞いた・後編】
OTONA SALONE / 2024年11月1日 19時26分
ランキング
-
1日本株に“トランプ・ショック”直撃か…「関税引き上げ」に国内経済界は戦々恐々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 16時3分
-
2「高齢で廃業」店内に放置された犬19匹、ふん尿にまみれ…荒稼ぎしたブリーダー業の末路に「胸が痛い」
まいどなニュース / 2024年11月28日 7時50分
-
3ホコリが積もると火事に…コンセント周辺の掃除をサボると危険! 確認すべき5つのポイント
オトナンサー / 2024年11月28日 20時10分
-
4「俺、無精子症だから」と避妊してくれない彼。生理が来ないことを告げると“まさかの反応”
女子SPA! / 2024年11月28日 15時47分
-
5年収1,000万円なんてこんなもん…42歳で部長に抜擢の〈大企業エリート〉。質素すぎる毎日に、部下「夢がない」「このままこの会社にいても」と絶望
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月28日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください