イケメンより長続きする！? ポンコツ男が実はモテる理由3つ

ルックスはもちろん、コミュニケーション能力が高く経済力のある“デキる男”は絶対的にモテるもの。でも、一緒にいると「カレと釣り合う女性にならないと！」なんてプレッシャーを感じて疲れてしまうことも……。そこで今回は、いま女性たちをザワつかせている「ポンコツ男」の特徴を徹底リサーチ！ 女性にモテる「ポンコツ男」と「ダメ男」の違いをまとめてみました。

デキる男並みに「ポンコツ男」がモテるって本当！？

「ポンコツ」とは、老朽化したものや破損したもの、中古品、廃棄物を表現するときに使う言葉。これを「男」と組み合わせる「ポンコツ男」は、いま女性たちのハートを鷲掴みにしているといいます。

たとえば、お笑いタレントの狩野英孝さんや出川哲郎さん、ノンスタの井上さん。決してイケメンとはいえない男性たちが、女性の心をくすぐる理由とは一体……！？

「ポンコツ男」がモテる理由3つ

＜モテる理由①母性本能をくすぐられる！＞

「とにかく作業が遅くて最初はイラッとすることが多かったけれど、悪気がなくて愛嬌があるから、最近可愛いと思えるようになってきた（笑）」（25歳/女性/公務員）

ちょっぴり頼りなくて、仕事もデキる方ではなくて…… 思わず手を差し伸べたくなる「ポンコツ男」は、女性の母性本能を刺激する傾向があるようです。「可愛い」「子どもみたい」「弟キャラで癒される」といった感情になるのだそう。

手先が不器用で料理が苦手、優柔不断、独特のファッションセンスで私服がダサいなど、あなたの周りにいるポンコツ男も、よく見ると愛嬌があって放っておけない存在かも！

まるで子どもを可愛がるようにお世話をしながら、あなた好みの理想の男性に仕上げるのもアリかもしれませんね。

＜モテる理由②コントロールしやすい！＞

「男性に指示されたり、上から目線の発言をされると最高にイラッとする。だから歴代彼氏はポンコツ男ばっかり！」（28歳/女性/IT）

恋愛は男性がリードするなんてルールはありません。自分が主導権を握って思い通りにコントロールしたい女性も意外と多いようです。特に多かったのは、上から目線だったり偉そうに指示してくる男性への不満。自立した女性ほど、不満を感じやすい傾向があるようです。

自分の言うことを聞いてくれる優しい男性が好みの女性は、ポンコツ男の立て直しに向いているかもしれません。デキる相手だったらイラッとするようなシーンでも、「もう、仕方ないな～」「私がいないと何もできないんだから」と笑顔でフォローできるステキな関係を築けるはず！

＜モテる理由③気楽に付き合えるから！＞

「学生時代はずっとイケメンばかり追いかけてきたから、ポンコツ男と一緒にいるのが楽すぎてハマりそう。相手に釣り合う女にならないと…… ってプレッシャーから解放されて幸せ」（24歳/女性/保険）

理想の男性とお付き合いをスタートしたけれど、「釣り合う女にならないと！」「一緒にいるときの服装や立ち振る舞いも完璧でありたい」なんて気を張っていたら、息苦しくて恋愛を楽しめなかった…… そんな経験はありませんか？

その点、ポンコツ男は気を張らずに向き合える相手です。どんな偉人でも完璧な人間はいません。ちょっといびつで人間らしいポンコツ男の方が、噛めば噛むほど味が出て面白いかも！？

「ポンコツ男」と「ダメ男」の決定的な違い

＜人を大切にしない男はダメ！＞

「女性の気持ちを理解しようとしないダメ男は絶対にNG。一緒にいると疲れるし、心がボロボロになるから」（27歳/女性/保育士）

相手の気持ちを理解しようとしない男性は、いざというときに女性を裏切る可能性が……！ あなたという存在がいながら他の女性と関係を持ったり、今という心地よい関係を続けるためにプロポーズを回避するケースがあるので要注意です。

他人に興味関心が薄いダメ男は、「自分さえよければいい」と考えています。うっかり近づいて傷つくことのないようくれぐれもご注意を……。

＜お金を上手に使えない男はダメ！＞

「金銭感覚がおかしい男性は結婚してはいけないダメ男。本気で好きになる前に別れた方がいい」（21歳/女性/学生）

デートの日程や内容は「どこでもいいよ」「何でもいいよ」とすべて女性にお任せなダメ男。お会計のタイミングで席を外したり、「今度奢るからここは奢ってよ」とおねだりされた経験はありませんか？

ギャンブル好きだったり、デートの度にお金を要求してくるようなダメ男とは、今すぐ関係を絶った方がよいかもしれません。情が移ってしまう前にキッパリとお別れしましょう。

まとめ

ちょっと頼りないけれど、母性本能をくすぐる癒やしの「ポンコツ男」には、女性のハートをくすぐる特徴があることが判明！ 一度思い切って「ポンコツ男」に目を向けてみませんか？ 思わぬ恋愛がスタートするかもしれません。

【取材協力】
18～29歳女性

 

Written by mook