SNSに現れる「女性に話しかけるのヘタすぎおじさん」の特徴5つ
KOIGAKU / 2023年5月21日 18時37分
SNSに現れる「女性に話しかけるのヘタすぎおじさん」の特徴5つ
何気ないSNSの投稿に、見知らぬおじさんから反応があると驚いてしまいますよね。ただ「いいね」が押されるだけではなく、リプ欄での自分語りや一方的な説教、馴れ馴れしいコメントを目にすれば気分もげんなり。アカウントに鍵をかけていなければ誰にでも起こり合える出来事なので、距離感のおかしな男性から“クソリプ”をもらったことがある女性は少なくないと思います。
SNSで突如現れる、女性へ話しかけるのがヘタなおじさんはなぜ気軽にコメントをしてくるのでしょうか? おじさんたちに共通数特徴と心理について解説します。
SNSで女性の投稿にコメントしてしまうおじさん、一体なぜ?
SNSは気軽に使える身近なツール。TwitterやInstagramなど無料で登録でき、簡単に楽しめるのが何よりの魅力です。あなたも色々な人の投稿を毎日見ていることでしょう。
アカウントの公開範囲を狭めなければどんな人でもページの閲覧やコメントが可能。つまり、見知らぬ人からの反応を全ブロックすることはできません。
けれども相当な有名人でない限り、見知らぬ人から毎日のようにコメントが飛んでくることはまずないでしょう。だからこそ全く接点もなく、遥かに年齢が上の男性に話しかけられると驚いてしまうのです。
彼らはどんな気持ちで知人ではない女性の投稿にコメントを残すのでしょうか。まずはおじさんたちの特徴について見ていきましょう。
<SNSで話しかけるのがヘタなおじさんの特徴①誰彼構わずコメントする>
とにかく女性と絡みたいがあまり、気持ちが抑えきれず誰彼構わず話しかけるのがおじさんの特徴。全くの他人でもまるで知り合いかのように、いきなり「おはよう!」と送るなどメンタルの強さ(?)は色々な意味で尊敬してしまうかも。
人によっては声を掛ける相手に一切脈絡がなく一般のOLさん、インフルエンサー、地下アイドル、そして10代の学生にまで手を伸ばす男性も少なくはありません。現実世界に置き換えて考えると恐ろしい行為ですよね……。
「SNSは知り合いでないとコメントしてはいけない」といったルールはないものの、度が過ぎれば節操がないと思われても仕方がありません。
<SNSで話しかけるのがヘタなおじさんの特徴②タメ口で馴れ馴れしい
>
ネット上なら誰にでもフランクに接してOK、といった考えを持っていれば、無意識のうちにタメ口で馴れ馴れしく接してしまうでしょう。例えばあなたがパンとヨーグルトが写った写真を添えて、「今日の朝ご飯」と投稿したとします。すると話しかけるのがヘタすぎるおじさんは、以下のようなコメントを平然と飛ばしてくるのです。
「おはよう! きちんと朝ご飯を食べててエライね♡」
「パンと、ヨーグルトだけ??? 野菜は、ないのかな(汗をかいている絵文字)」
いきなり知らない人からこんな返信がきたら気味悪く感じませんか?多くの人が即ブロックするはずです。
けれども話しかけるのがヘタなおじさんたちは自分のコメントにより、相手がどう思うかまでを考えていません。だからこそ距離感の間違ったリプを軽率に送ってしまうのでしょう。
<SNSで話しかけるのがヘタなおじさんの特徴③典型的なおじさん構文>
時代を感じさせる絵文字や顔文字の使い方、おかしな部分に句読点を打った文章が特徴のおじさん構文。ぜかSNSで飛んでくる“クソリプ”は典型的すぎるおじさん構文率が高いのです。
- 「!」や「?」といった感嘆符が絵文字
- 絵文字×「!」を連続させるなど装飾が多い
- 今はあまり使われない「(#^^#)」や「(*^^)v」と古めの顔文字を使用
- だ“ネ”、だ“ヨ”、そうだ“ヨ~ン”など末尾をカタカナに変換
- 「今日は、なに、してるのかな」と明らかに不要な句読点を打つ
SNS慣れしている人たちはネットで飛び交う“今どきの文章”を知っているもの。そうでないおじさんたちは新たな情報を仕入れることなく、昔の概念のままを貫くので一昔前に流行った文を書きがち。もしかすると「おじさん構文」という言葉さえ知らないのかもしれません。
文章の書き方は個性が出ますし、ビジネスシーンではないためどんな絵文字や顔文字を使おうが個人の自由であることは確かです。とは言え、見知らぬ男性から絡まれた事実に加え、ゴテゴテと装飾された文が飛んでくればイラッとするのも無理はないでしょう……。
<SNSで話しかけるのがヘタなおじさんの特徴④急な自分語りを始める>
SNSで見知らぬ女性に話しかけるおじさんたちは、寂しい気持ちを抱える人が多いです。現実世界で満たされず、誰かに話を聞いてもらいたいがためにリプを飛ばす。決してツールの使い方を間違えているとは言い切れませんが、あまりに一方的すぎるとコメントを送られた相手は不快に感じます。
他人のコメント欄は自分のものではありません。振り向いてほしいからといって誰かのフィールドで自分語りを始めるのは、土足でズカズカと家に上がり込む行為と同じですからね。
それに興味がない人間のエピソードなど、聞かされている側は苦痛でしかないでしょう。急に現れて勝手に喋って去っていく。まるで台風のような存在ですが(笑)、いくらネット上と言えどこれほど失礼な行為はないと思います。
<SNSで話しかけるのがヘタなおじさんの特徴⑤説教する>
経験や知識をひけらかしたい、誰かの上に立ちたい気持ちが強いことから“説教好きおじさん”は誕生します。大抵この手のタイプはネット上だけではなく、現実世界でも些細なことで自分語りと説教を始める→嫌われるケースがほとんど。
わざわざSNSにまで足を延ばし、この世界でしなくてもいいような説教をするくらいですから、かなりネチっこい性格をしているのは確か。またコミュニケーションそのものが下手すぎるため、「説教」という形でしか女性へ近づけないのかもしれません。
彼氏に振られたという投稿に対し→「あなた自身にもきっと非があったんでしょう。男がうんざりする瞬間をもっと理解していれば振られることはなかったのでは?」
ホテルでの豪華ディナーの投稿に対し→「贅沢ですね。私の若い頃はそんなものにすぐ手が届きませんでしたよ」
手料理を載せた投稿に対し→「うーん、バランスが偏ってる! 彩りも、ビミョー! それじゃあ、お嫁には、いけないヨ(*_*;」
見知らぬ人にチクチク言われていい気分になる人はまずいないでしょうから、ほぼ確実にブロック案件なのですが……。彼らは突っぱねられる未来が想像できないからこそ、余計なコメントを軽率に飛ばします。もしかすると説教がコミュニケーションの一種と勘違いしているのかもしれませんね。
見知らぬ人にコメントしちゃうおじさんは何を考えている?
普通に考えれば現実世界では絶対にやらないことを、SNSであっさりと成し遂げてしまうのはなぜでしょうか。これはネットに対する意識の違いが関係していて、“顔が見えないから何をしてもいい”と考えているおじさん多数。自分の姿が見えないのを逆手にとり、常識やルールを度外視してしまうのです。
SNSは見知らぬ相手と繋がる便利なツールとしても知られていますが、全員が全員出会い目的でアカウントを作るのではありません。その部分を履き違えたおじさんたちは、ネットでの交流と出会い系がイコールだと誤解しています。なので誰彼構わず話しかけ「みんな出会い目的でやってるんだから、いいでしょ?」くらいに思っているケースも。
いずれにせよネットの世界や常識をあまり知らないか、甘く見ているかのどちらかです。
突然見知らぬおじさんから変なコメントが飛んで来れば、誰もが驚いてしまうはず。対処法としては無視が基本ですが、連続して反応してくるようならブロックやミュートをしてください。距離感バグを起こした相手を中途半端に構うと面倒事を招きやすいので、十分に注意しましょう。
Written by たかなし亜妖
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